花粉症の主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみとされ、
一般に花粉症の4大症状と呼ばれています。

花粉症の本格的なシーズンになると、スギ花粉の飛散情報は
積極的に情報収集をしなくても、頻繁に報道されるようになります。

かつては、気にする人の数も少なかったのかもしれませんが、
花粉症人口は、今や2000万人以上とも言われていて、
原因の大半をスギ花粉が占めています。
スギ花粉に悩まされている人の数は年々増え続けているようです。

犬の花粉症なんです

花粉症って、人間だけかと思っていたのですが、犬などの動物でも抜け毛が増える時期なんですね。
普段はそれほど抜け毛が気にならないのに花粉症だけ異常に多い気がして気になるという人もいるでしょう。
そして、人間だけでなく、犬もまた秋は毛が生え変わる時期となっていて、花粉症が増える季節なのです。
柴犬やポメラニアン、レトリバーなどがダブルコートと呼ばれる犬種で、飼う場合には春と花粉症に気を付ける必要があります。
春と花粉症が多くなるのは硬い上毛と柔らかい下毛の2段構造になっているダブルコートと呼ばれる犬種です。
びっしりと密集した冬の毛になることで、体温を調整し、寒さから身を守っているんですね。
そしてこの換毛期は春にもあり、換毛期のある犬種は春と花粉症が多くなることになります。

花粉症は犬にとって、冬への身支度の時期でもあり、夏の毛からびっしりとした冬の毛へと生え変わります。
このため、花粉症の時期は犬を飼っている地域や室内で飼っているか屋外で買っているかなどの条件によって違ってくることがあります。
肌と同じく髪にもヘアサイクルがあり、成長期、退行期、休止期を繰り返し、毎日新しい髪への入れ替えが絶えず行われています。

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