花粉症の主な症状は、くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみとされ、
一般に花粉症の4大症状と呼ばれています。

花粉症の本格的なシーズンになると、スギ花粉の飛散情報は
積極的に情報収集をしなくても、頻繁に報道されるようになります。

かつては、気にする人の数も少なかったのかもしれませんが、
花粉症人口は、今や2000万人以上とも言われていて、
原因の大半をスギ花粉が占めています。
スギ花粉に悩まされている人の数は年々増え続けているようです。

薬で抑える花粉症の裏技なんです

花粉症という言葉からわかるように、夏にも花粉症は存在します。

花粉症は発症しない事が多いといっても、全くないとは言い切れません。
夏という時期から勝手に花粉症の可能性を除外してしまったのでは症状から考えても花粉症に到達するのがずっと遅くなってしまいます。
とりわけ梅雨のない北海道では花粉症が春の花粉症よりも注目され、発症する人も多いでしょう。
花粉症に変わりはないため広く知られているような症状が出て、更に夏場という事で花粉症の不快感は一層強いかもしれません。
そして、花粉症も春の花粉症と同様に花粉を家に持ち込まない工夫が求められます。
薬の種類によっては多少、花粉症の症状が和らぐこともありますが根本的な解決には至りません。
問題は、それをすぐに花粉症だと気付けるかという点です。
風邪薬を使うのではなく、漢方に注目してみては如何でしょう。
暑いから花粉症の症状が出にくい、という訳ではなく梅雨の時期と重なるため花粉症は発症しない事が多いのです。
特に夏風邪と花粉症は間違えやすく、そのまま風邪薬を飲み続けてももちろん効果はありません。
漢方薬で花粉症の症状が少しでも和らぐのなら、少々値は張っても試してみたいですね。

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