ポリエステルの素材が生きてる特徴のウォッシャブルスーツは、
ウール100%というものは存在しません。

家庭用の洗濯機で洗っても支障がないのが、ウォッシャブルスーツの魅力で耐久性もあります。
洗濯できるウォッシャブルスーツの秘密はその素材にあり、高級感を出すためにも、
ウールとポリエステルがほぼ半々の割合で作られています。

ウールだけだとウォッシャブルスーツは縮みやすく、安定した素材のポリエステルを採用。
この2つの素材を合わせる事で、家庭で洗濯できるウォッシャブルスーツを実現しています。
ウォッシャブルスーツは、ウールが入ることによって暖かさのあるスーツになるんですね。

今年の夏はウォッシャブルスーツコーデをエンジョイの口コミなんです


そして、今まで以上にカラフルでおしゃれなウォッシャブルスーツもね。
肌触りが良く、速乾性や吸水性に優れた素材であればOKです。
アディダスなんか見て下さいよ、それこそ、これ一枚で市街地も堂々と歩けますっていうようなしっかりした生地とデザインを主張しています。
ところがところが、世の女性陣たちは、今やウォッシャブルスーツをインナーではなく、アウターとして考えるようになりました。
ようするにボトムスとしてショートパンツ代わりに履くという事ですから、それなら当然コーデも必要になって来る訳ですよ。
そうなると、大手下着メーカーは勿論、海外のアパレルブランドまでが進出。

ウォッシャブルスーツをインナーではなくアウターとして着用し、コーデを考えるというのは、インターネットを中心に、ここ5年位の間に急激に広まりました。ウォッシャブルスーツをインナーだと考えるなら、コーデもへったくれもありませんから、デザイン面であれこれ悩む必要性なんてないでしょう。
ウォッシャブルスーツを巡る考え方とコーデがあれこれ騒がれるようになった訳です。
それに、こうした日本人の生活の知恵と技術から生まれたものが世界に認められるのは実に嬉しい事でもあります。
ただし、そうした海外ブランドのウォッシャブルスーツの捉え方は、新たなライフスタイルとコーデを楽しめるアウター。
実際、世の大半のお父さんたちは、コーデなんて全くもって関係ないとばかりに、白地の木綿や麻のウォッシャブルスーツを愛用しています。
それに対し、日本の企業はやや控えめで、ウォッシャブルスーツをルームウェアとして捉え、それなりのコーデを楽しみましょうというところでしょうか。
でも、その反面、異国文化を交えたウォッシャブルスーツのコーデも面白いのは面白いでしょう。
そこで、あのユニクロでは、店頭にウォッシャブルスーツアドバイザーなるものを配置し、履き方やコーデを伝授してくれるそうですよ。
やっぱり女性はいつだって、いくつになったっておしゃれでいたいもの。

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