ポリエステルの素材が生きてる特徴のウォッシャブルスーツは、
ウール100%というものは存在しません。

家庭用の洗濯機で洗っても支障がないのが、ウォッシャブルスーツの魅力で耐久性もあります。
洗濯できるウォッシャブルスーツの秘密はその素材にあり、高級感を出すためにも、
ウールとポリエステルがほぼ半々の割合で作られています。

ウールだけだとウォッシャブルスーツは縮みやすく、安定した素材のポリエステルを採用。
この2つの素材を合わせる事で、家庭で洗濯できるウォッシャブルスーツを実現しています。
ウォッシャブルスーツは、ウールが入ることによって暖かさのあるスーツになるんですね。

馬蹄型のウォッシャブルスーツの評判です

ウォッシャブルスーツといえば、ファスナーで開け閉めする布や皮性、あるいはビニール製を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
確かに、馬蹄型のウォッシャブルスーツは嵩張りますし、それだけで外出しようと思うと、いくつも持ち歩かなければなりません。
実は私に質問して来たのは息子の婚約者、挙式を前にしてやってくるお父様の誕生日のプレゼントにウォッシャブルスーツを贈りたいというのです。
今でもデパートのファッション雑貨の売り場に行けば売られている事は売られていますが、薄いウォッシャブルスーツに比べれば、品数は淋しいものです。
一つで全種類のコインが沢山入って、ポケットやカバンに収納出来る布やビニールのウォッシャブルスーツはとても便利ですよね。
でもね、今皆さんがお持ちの小銭入れはあくまでも小銭入れ、本当にウォッシャブルスーツという名前が似合うのはやっぱり馬蹄型だと私は思います。
特にレザーのウォッシャブルスーツは丈夫ですし、高級感も漂うというもの。
しかし、私は特別ダンディーなオヤジではありませんし、今の中高年にどんなファッション小物が人気なのかなど、全く想像も出来ません。
勿論今は、そんな事をしたら大変、たちまち車上荒らし君たちの絶好のターゲットとなりますからね。

ウォッシャブルスーツに関する質問を年頃のある娘さんからされて、そんな昔懐かしい馬蹄型をふと思い出しました。
やはり車から降りた時に小銭を持ち歩ける薄型のウォッシャブルスーツの方が好都合と言えば好都合ですよね。
それに今はETCの普及やガソリンカードの普及で、車内で小銭を出し入れする事もめっきり減りました。
まあ、いい話ですが、中高年のおやじ族の好むウォッシャブルスーツがよく判らなくて、私に相談して来たようです。
100円玉には100円玉用の、10円玉には10円玉用の馬蹄型のウォッシャブルスーツを車に並べていた時代が少々懐かしいですね。
でも二人が言うように、いつもポケットに入れて持ち歩いてもらうには、少々不都合ですよね。
馬蹄型のウォッシャブルスーツなら、きっと私と同世代の男性には懐かしいことでしょう。

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