ポリエステルの素材が生きてる特徴のウォッシャブルスーツは、
ウール100%というものは存在しません。

家庭用の洗濯機で洗っても支障がないのが、ウォッシャブルスーツの魅力で耐久性もあります。
洗濯できるウォッシャブルスーツの秘密はその素材にあり、高級感を出すためにも、
ウールとポリエステルがほぼ半々の割合で作られています。

ウールだけだとウォッシャブルスーツは縮みやすく、安定した素材のポリエステルを採用。
この2つの素材を合わせる事で、家庭で洗濯できるウォッシャブルスーツを実現しています。
ウォッシャブルスーツは、ウールが入ることによって暖かさのあるスーツになるんですね。

ウォッシャブルスーツのはき方の裏技です


という事で、ウォッシャブルスーツイコール、ズボン下という位置付けは完全に奪回されているようです。
しかし、かなり勇気の要るはき方なのかも知れませんよ。
それに、1マイルはキロ換算にすると、1.6キロを超えますから、徒歩で有に15分〜20分は掛かる距離ですよ。
やはり下着をきちんと着けた上でウォッシャブルスーツを着用するというのが正しいはき方なんだろうと思われます。

ウォッシャブルスーツのはき方は人それぞれ、直履きする人もいれば、ショーツやパンツの上に履く人もいるでしょう。
という事で、皆さんもそんなウォッシャブルスーツブームに乗り遅れないように、一日も早く自分なりのはき方と位置付けを定められる事をお勧めします。
そうなると、もう近所とは言えなくなるし、それだけの範囲を歩き回るというのは、かなり勇気のいるウォッシャブルスーツのはき方ではなかろうかと、私なんかは思ってしまいますね。
事実、ウォッシャブルスーツは立派なアウターだと謳っている大手スポーツメーカーでは、ショーツやパンツの上に履くのが当然のはき方だと断言しています。

ウォッシャブルスーツのはき方は、やはりデザインによっても異なって来ますが、結局は本人の見解に委ねるところが大きいのでしょう。
まあよくよく考えてみれば、キャミソールだってそう、元は下着だったんですものね。
ただし、ユニクロの見解はちょっと面白くてねぇ、ルームパンツやワンマイルウェアとして着用するならそれでOK。
因みに、ワンマイルウェアというのは、1マイルの距離、即ち、自宅の近所を歩き回る時に着用する衣類という意味。
それでも、ファッション関連のブログやサイトを読んでいると、今年の夏はウォッシャブルスーツが思い切りブームを呼びそうな予感ですよね。ウォッシャブルスーツは基本インナーですが、最近はその用途もはき方も実に様々です。

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