ポリエステルの素材が生きてる特徴のウォッシャブルスーツは、
ウール100%というものは存在しません。

家庭用の洗濯機で洗っても支障がないのが、ウォッシャブルスーツの魅力で耐久性もあります。
洗濯できるウォッシャブルスーツの秘密はその素材にあり、高級感を出すためにも、
ウールとポリエステルがほぼ半々の割合で作られています。

ウールだけだとウォッシャブルスーツは縮みやすく、安定した素材のポリエステルを採用。
この2つの素材を合わせる事で、家庭で洗濯できるウォッシャブルスーツを実現しています。
ウォッシャブルスーツは、ウールが入ることによって暖かさのあるスーツになるんですね。

アディダスの高級ウォッシャブルスーツの裏技です


そう言えば、アメリカを代表するカジュアルブランド、ヘインズからも出てましたねぇ。
ご自慢のシルキードライ素材で作り、世界11ヶ国に売り出しています。
ある意味、アディダスやヘインズが浴衣や袴を出すのと同じ位の価値があるという専門家もいます。
まあいくらなんでも、この考え方はちょっと大げさ過ぎますが、今ウォッシャブルスーツが逆輸入状態にある事は間違いないようですね。
そうなると、当然、祖国を代表するカジュアルメーカーや下着メーカーも黙ってはいません。
ユニクロやワコール、そしてグンゼなどが次々とアディダスやヘインズに対抗すべく、オリジナルウォッシャブルスーツをリリースしているのであります。
普段着どころか、おしゃれ着として街を歩けるのが当たり前らしく、同社もそう断言しています。
という事で、皆さんはこんなアディダスの高級ウォッシャブルスーツ、どう思っていらっしゃるのか、その魅力も含めて、是非ブログやサイトで調べてみたいものです。
そのせいでしょうか、アディダスご自慢のウォッシャブルスーツは、なんと1枚5,000円以上もする超高級品。
それに、私個人の感覚では、やっぱいくらアディダスブランドでも、ウォッシャブルスーツに樋口さんを出すというのはちょっとって感じ。
という事で、今やウォッシャブルスーツは、日本代表のユニクロ&ワコールvs海外代表のアディダス&ヘインズと言ったところでしょうか。

ウォッシャブルスーツが外国人にもウケる昨今、アディダスが海外から日本に押し寄せて来るなら、ユニクロだって黙ってはいません。
それこそ生地もしっかりしていて、見た目的にはショートパンツだという気もしないでもありません。
まあユニクロの1枚990円から1,500円程度が妥当なところじゃないかとは思いますね。
しかし、そんなエクスペンシブなアディダスのウォッシャブルスーツが、女性にも結構売れているというのですから驚きです。

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