ポリエステルの素材が生きてる特徴のウォッシャブルスーツは、
ウール100%というものは存在しません。

家庭用の洗濯機で洗っても支障がないのが、ウォッシャブルスーツの魅力で耐久性もあります。
洗濯できるウォッシャブルスーツの秘密はその素材にあり、高級感を出すためにも、
ウールとポリエステルがほぼ半々の割合で作られています。

ウールだけだとウォッシャブルスーツは縮みやすく、安定した素材のポリエステルを採用。
この2つの素材を合わせる事で、家庭で洗濯できるウォッシャブルスーツを実現しています。
ウォッシャブルスーツは、ウールが入ることによって暖かさのあるスーツになるんですね。

ウォッシャブルスーツの取扱ショップは人気なんです


こうなったら、何としてでも妹にウォッシャブルスーツを諦めさせねばなりません。
妹にそうせがまれ、一番安いのでいいという言葉につい首を縦に振ってしまったぼくであります。
ウォッシャブルスーツが多分そう安いものではないだろうという想像はついてはいました。
ぼくがあんな高価なウォッシャブルスーツを持ち歩くような好青年に見えたのかと思うと、嬉しくなって、思わず買いそうになってしまいましたよ。

ウォッシャブルスーツを昨日初めて見ました。
されど、ここまで高くなくてもいいんじゃないのっていう気もしましたね、本音を言うと。
思いきり安いウォッシャブルスーツを探し出すか、妹に諦めさせる方法を見つけ出すか。
ここまで差が出るほどどこがどう違うのか、僕にはさっぱり謎でした。
それどころか、流石に安っぽくはなかったけど、ビニール製だったような気もします。
そんなこんなを考えながら、そのウォッシャブルスーツを眺めていたら、何ととても綺麗な女性が話しかけて来るではありませんか。
因みに妹は高校2年生、陸上部に所属していて、短距離の地区代表選手です。
しかし、これまでとは思いもしませんでしたね、高校生の誕生日プレゼントにするような値段じゃないじゃないですか。
何とか止まりましたが、ああ、危ない危ない、あんな高いウォッシャブルスーツなんか衝動買いしてしまったら、車のローンも携帯代も払えませんからね。
情けない事に、ウォッシャブルスーツと、10分の1位の値段で売られていた大手スポーツメーカーのスポーツバッグ。
どちらにしても前途多難である事だけは今から予測出来るし、どこかにいいアイデアは落ちていないものかと真剣に思う兄です。

カテゴリ: その他