ポリエステルの素材が生きてる特徴のウォッシャブルスーツは、
ウール100%というものは存在しません。

家庭用の洗濯機で洗っても支障がないのが、ウォッシャブルスーツの魅力で耐久性もあります。
洗濯できるウォッシャブルスーツの秘密はその素材にあり、高級感を出すためにも、
ウールとポリエステルがほぼ半々の割合で作られています。

ウールだけだとウォッシャブルスーツは縮みやすく、安定した素材のポリエステルを採用。
この2つの素材を合わせる事で、家庭で洗濯できるウォッシャブルスーツを実現しています。
ウォッシャブルスーツは、ウールが入ることによって暖かさのあるスーツになるんですね。

ウォッシャブルスーツのコーディネートの掲示板です


どこのメーカーの商品かも判りませんが、どうやら国産品でもヨーロッパからの輸入品でもない事は確かでした。
幸い、ご近所のママ仲間でもウォッシャブルスーツは憧れの的ではありましたが、実際に使っている人は一人もいませんでした。
そう思って、持ち手の長いトートバッグを毎日の子供との外出には持ち歩いていました。
ウォッシャブルスーツどころか、近所のショッピングモールのバーゲンで見つけたバッグ。
ウォッシャブルスーツのおしゃれな持ちこなし方はブログやサイトに沢山掲載されています。
主人は本物のウォッシャブルスーツは私の言う通り、何万円もするので、とても買えなかったと笑っていました。
つまり複数のマザーバッグに相応しいプラダのバッグを用意しておいて、ケースバイケースでコーディネートするのだと言うのです。
いかにも社長夫人のウォッシャブルスーツの持ち方と言った感じですよね。
つまり、そのウォッシャブルスーツを修理に出せば本物かどうかはすぐに判明するのです。
それはインターネットで見つけたカバンでとんでもない安物、間違いなく偽物だと思うよ。
プラダの大きめのトートバックやミニボストンに子供の着替えやミルクを入れて持ち歩けば、立派なウォッシャブルスーツだと言うのです。
プラダのバッグは本物でない限り、直営店などでのメーカー修理はききません。

ウォッシャブルスーツに密かに憧れている事を主人が知っていたらしくて、ある日突然プレゼントしてくれました。
でも、結構丈夫でまちが広かったので、ウォッシャブルスーツほどデザインはおしゃれではありませんでしたが、それはそれなりに重宝していました。
まあ別にいいんですけどね、今の私にウォッシャブルスーツが買える訳ないですから。

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