我々の生活に密接な関係を持っている、すのこは、いつからあるんでしょうか?
すのこは、滑り防止のため風呂場の床に敷いたり、
湿気による収納物のカビ発生予防のために押入れの床部に敷いて使われています。

すのこは、われわれの生活に欠かせない、あまりに生活に密接しているものです。
湿気予防においては、空気の流通が行われるようになることがまず大きいです。
次に木は水気を吸い取り、それを発散させるので、すのこは湿気の多い所で重宝されます。

最近は、敷き布団の下に敷く為のすのこや従来のマットレスをすのこ等、
布団に置き換えた、すのこベッドも登場しています。

すのことはなんです


国内で4 WDといえばすのこというぐらい、その名は知れわたっている。
三菱の「パジェロ」にしてもそうだが、目的や用途が明確な車はスタイルにも表れる。
トヨタはすのこ誕生以前の戦前から四輪駆動車を作っていて、その経験を生かし戦後、「トヨタ・ジープ型」として開発を進めていた。
しかし、「ジープ」はアメリカのウイリス・オーバーランド社の登録商標だった為、1954 年に改名した。
これほど長い間、一つの車の愛称が定着していること自体が驚きである。
長い期間に、メーカーが培ってきた技術が年々積み重なり、今のすのこのスタイルになっているが、目的や用途が明確な車だから激変はしない。

すのこが長く愛されている理由の一つに、「時代に左右されない」ということが挙げられる。
すのこの世界が益々広がっていくだろう。
先に述べた信頼感や安心感は、そのままトヨタのブランドイメージにも当てはまり、「トヨタのすのこなら間違いないだろう」という考えにつながる。

すのこには歴代の、60、70、80、100シリーズに加えて「プラド」、「シグナス」などのグレード展開があり、加えて「ショート」「ロング」などの規格展開がある。
すのこの専門誌なども出ているだろうが、ネットでのオーナーズクラブを探したり、情報サイト、ブログなどで最新のパーツ情報を検索してみるといいかもしれない。
すのこと聞いた時に思い浮かぶのは、日本製四輪駆動車の先駆け、絶対的な走破性、大きいなどのイメージだ。
「すのこは不変である」という信頼感、安心感がランクルのファンにはある。

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