我々の生活に密接な関係を持っている、すのこは、いつからあるんでしょうか?
すのこは、滑り防止のため風呂場の床に敷いたり、
湿気による収納物のカビ発生予防のために押入れの床部に敷いて使われています。

すのこは、われわれの生活に欠かせない、あまりに生活に密接しているものです。
湿気予防においては、空気の流通が行われるようになることがまず大きいです。
次に木は水気を吸い取り、それを発散させるので、すのこは湿気の多い所で重宝されます。

最近は、敷き布団の下に敷く為のすのこや従来のマットレスをすのこ等、
布団に置き換えた、すのこベッドも登場しています。

すのこの上手な収納術とは


大きなものではないので、当然入りきらずに玄関に置きっぱなしなっていたり、すのこの上に並べてあったりときちんと収納できているとは言えません。
すのこを綺麗にする二番目の方法は「衣替えをする」です。
季節の変わり目に洋服の衣替えをするように、季節によって履かない靴はすのこではなく、別の場所にしまうようにすればスッキリします。
私だけかもしれませんが、あまり履かなくなった靴を「まだまだ履ける!」と捨てずに、ついついすのこに眠らせてしまうんですよね。
これでは、すのこの中がどれだけ広くてもすぐにいっぱいになってしまいます。

すのこを綺麗に整頓している方を見てみると、靴を購入した時の箱などを上手に利用しています。
スニーカーなどはまだ良いのですが、すのこの中でブーツを収納する場所がとても狭く、ブーツの変な所に折り目がついてしまったりする事がよくあり困っています。

すのこを綺麗にする一番の方法、それは「靴を捨てる事」です。
箱は、棚状に設置して簡単なすのこにしたり、突っ張り棒など材料を調達し、棚を自作したりといろいろなアイディアが生かされていて感心してしまいます。すのこの中を整理するのは、なかなか大変な作業ですね。
こうしてすのこに重ねて入れれば、10足が5足分のスペースでしまう事ができます。
私の場合、箱はすぐに潰して捨ててしまいますし、簡易すのこを作るなんて考え付きませんでした。
私のようなすのこ収納下手な方、一緒に上手な収納術を勉強していきましょう。
まぁ、あまりすのこの中の見た目は良くありませんが……。

カテゴリ: その他