我々の生活に密接な関係を持っている、すのこは、いつからあるんでしょうか?
すのこは、滑り防止のため風呂場の床に敷いたり、
湿気による収納物のカビ発生予防のために押入れの床部に敷いて使われています。

すのこは、われわれの生活に欠かせない、あまりに生活に密接しているものです。
湿気予防においては、空気の流通が行われるようになることがまず大きいです。
次に木は水気を吸い取り、それを発散させるので、すのこは湿気の多い所で重宝されます。

最近は、敷き布団の下に敷く為のすのこや従来のマットレスをすのこ等、
布団に置き換えた、すのこベッドも登場しています。

DIYですのこを手作りの掲示板です


お子様が大人になっても、お父さんお母さんがおじいちゃんおばあちゃんになっても、そのすのこを見れば、その時の楽しい記憶が蘇ると思います。
使用する木材も塗料も自分で選び、世界に一つしかないすのこを作るなんて素敵ですよね。
ホームセンターなどに行くと分かると思いますが、DIY ですのこを作る人にとって、材料もたくさん揃いとっても選び甲斐があります。
私は、黄色やピンク、オレンジに緑とカラフルな色が好きなので、作る機会があったら、たくさんの色を使った明るいすのこにしたいですね。
サイズをきちんと測ったら、今度はホームセンターで、すのこになる材料を探しに行きましょう。

すのこほど大きな物を作った事はありませんが、中学生の時に技術の授業で、小さな本棚を作った事があります。
木材を切って、釘で打って、ニスを塗ってというすのことは比べ物にならないぐらい本当に簡単な物でしたが、とても楽しく出来上がった時は凄い達成感だった覚えがあります。
大人になり、仕事もして、お金もある、そうなるとすのこは「購入するもの」ですよね。
でも、材料の調達から完成まで、すのこをトータルプロデュースするのは、大人になってもきっと楽しい事だと思います。すのこの形は見ての通り四角く、作り自体も決して難しいものではありません。

すのこというと、既製品はあまり派手なものではなく、どっちかと言えば地味なものが多いように感じます。
私の場合、どちらも得意ではなく、特に絵はひどいのですのこに描くなんてできませんが…。
小さなお子様がいるおうちだったら、家族全員の手形が入ったすのこなんてどうでしょうか。
私は、手作りのすのこをぜひ、オススメしたいです。

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