因みにステテコは、膝下までの綿素材で、夏用インナー、吸水性と速乾性、
それに放熱性に優れているのが特徴なんですね。

それに対して股引は踝位まで、パッチはさらに長くて足首まである防寒インナー、
どちらも冬場に着用するため、起毛素材のものも多く売られています。
近頃はカラーバリエーション豊富なおしゃれステテコというのが人気を集めています。
サイズやラインも、キッズからレディースまでズラリ、
ステテコは、正に老若男女を問わないトレンディーアイテムです。

ステテコのドライ感ブログです


ただ、それは生活の知恵から生まれたもので、決してファッションアイテムとして考え出されたものではないんですよね。
シルキードライのステテコとなると、ちょっと下着を脱する価格でしょうか。
そして、そんなユニクロのステテコラインの最大の特徴は、ドライ機能を兼ね備えている事と豊富なカラーバリエーションでしょう。
男性はもとより、女性でも多くの人がルームパンツとして買い求めています。

ステテコは戦後の日本で急激にそのドライ力を成長させた一品だと言われています。
やっぱ従来のステテコよりはエクスペンシブなので、世の中高年サラリーマン族には、中々体験させてもらえないドライ感かも知れませんね。
結果、ユニクロではそんな自慢のドライインナーであるステテコのレディースラインというのを今年からリリースしたんですよね。
実際のところ、このユニクロのシルキードライステテコは、1枚1,500円と、決してリーズナブルとは言えません。
因みに、ユニクロにはもう一つ、ドライステテコスタンダードというラインがあって、こちらは1枚990円。
しかし、どうしてもオヤジの下着というイメージが強く、しばしの間廃れ掛けていました。
確かに、元々裾が幅広で、肌に貼り付きにくいですからね、夏には最適なインナーだと言えるでしょう。
今年は皆さんもファッション関連のブログやサイトでそんなおしゃれなステテコを見付け、日本古来のドライ感を大いに味わってみましょう。

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