因みにステテコは、膝下までの綿素材で、夏用インナー、吸水性と速乾性、
それに放熱性に優れているのが特徴なんですね。

それに対して股引は踝位まで、パッチはさらに長くて足首まである防寒インナー、
どちらも冬場に着用するため、起毛素材のものも多く売られています。
近頃はカラーバリエーション豊富なおしゃれステテコというのが人気を集めています。
サイズやラインも、キッズからレディースまでズラリ、
ステテコは、正に老若男女を問わないトレンディーアイテムです。

アディダスの高級ステテコのクチコミです

ステテコの人気が高まると、今やオヤジのインナーという域を超え、アディダスのような世界を代表するかじゅあるスポーツブランドでも売り出すようになりました。
まあユニクロの1枚990円から1,500円程度が妥当なところじゃないかとは思いますね。
そう言えば、アメリカを代表するカジュアルブランド、ヘインズからも出てましたねぇ。
という事で、今やステテコは、日本代表のユニクロ&ワコールvs海外代表のアディダス&ヘインズと言ったところでしょうか。
そうなると、当然、祖国を代表するカジュアルメーカーや下着メーカーも黙ってはいません。
ユニクロやワコール、そしてグンゼなどが次々とアディダスやヘインズに対抗すべく、オリジナルステテコをリリースしているのであります。
ある意味、アディダスやヘインズが浴衣や袴を出すのと同じ位の価値があるという専門家もいます。
それこそ生地もしっかりしていて、見た目的にはショートパンツだという気もしないでもありません。
まあ確かに、元々アディダス辺りのカジュアルラインは、メンズであってもユニセックス的な部分が多いですからね。
でも、ステテコは日本古来のインナーな訳ですから、こうした海外ブランドに着目されるのは実に素晴らしい事です。

ステテコは下着だというのは日本人の考え方で、アディダスの手に掛かれば、立派なカジュアルパンツ。
普段着どころか、おしゃれ着として街を歩けるのが当たり前らしく、同社もそう断言しています。
それに、私個人の感覚では、やっぱいくらアディダスブランドでも、ステテコに樋口さんを出すというのはちょっとって感じ。

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