簡単にできる消費者金融の過払い請求の返還とは

消費者金融の過払い請求があるから、来年は確定申告が必要になると、この間会社の上司がぼやいていたのですが、納税の関係って、どうなってるんでしょうね。
例えば、円預金や消費者金融の過払い請求の利息分が100円あったとしても、私たちの手に渡されるのは8割、80円です。
システム的には、円でも外貨でも、そう大きな違いはないように見えませんか。
結局消費者金融の過払い請求をしているから納税の義務が出て来ると言うのは、お金を預けた事によって、新たに増えた分があるからです。
何しろ、口座に入っているお金は円であってもドルであっても、もともと手元にあったお金なんですもんね。

消費者金融の過払い請求をすると、当然利息が付く訳で、所謂消費者金融の過払い請求の利子、これは立派な収入だから、しっかりと所得税がかかってきます。
えっ、私たちが普段から持っている預金の利息にも税金がかかるのっと思う人もいるんじゃないかなぁ。
少なくとも私はそう思ったし、今回消費者金融の過払い請求と税金の関係について調べてみて、初めて、その事実を知りました。
例えば、1ドル100円の時に預けたとしても、出す時に1ドル150円になっていたら、お金は増えていますよね。

消費者金融の過払い請求の場合も、この利息だけしか新たな収入がなければ、円預金と同じで、確定申告は不必要なんだけど、消費者金融の過払い請求には他に為替差益が出ますよね。
例えば日本円で日本の銀行に貯金をすると、元金は資産であって、収入ではないので、所得税は取られない訳だから、消費者金融の過払い請求でも理屈は同じでしょう。
さっきの逆で、預けた時よりも出す時に円高になってしまった場合で、これを為替損益というそうです。
確定申告をする事によって、消費者金融の過払い請求の為替損益は支出と見なされ、税金の控除が受けられます。
だから、年末調整と同じで、確定申告をしたからと言って、絶対に税金を取られる訳ではないんですね。
それにね、消費者金融の過払い請求の為替差益や為替損益は雑所得扱いとなるので、年収2,000万以下のサラリーマンだと、20万円を超えないと納税の対象にはならないんですよ。
今回ブログやサイトでお勉強した消費者金融の過払い請求と確定申告の関係、いつか役立つ時が来るといいなぁっと思います。