注目される過酷な就職活動とは

就活ランキングを参考にして、就職活動、あるいは転職活動をしようと考えている方もいるのではないでしょうか。

就活のランキングを見ると、ちょっとショックな現実も見えてきます。
証券会社や銀行などの金融系は、私が女子大生の頃から就活のランキングで高いところを維持していたように思います。
今から20年ほど前、私が女子大生の頃は、とある情報誌を発行している企業が就活ランキングでトップの方へランクインし、大変な人気を集めていました。
現在では、就活のランキングでトップの方に放送系がランクインしているようです。
自分の生活全てが就活の金額で決まってしまうわけではありませんが、生活を充実させるためにはとても重要なこと。
そして、もっと不思議に思ったのは、就活のランキングを見ていて、30代の年収が1000万円ちょっとだとトップの方へランクインするということです。
我が家には小学6年生の息子がいて、中学受験を考える年齢でもありますが、私立中学に子供1人行かせるのに年収が800万円ないと厳しいと聞いたことがあります。
ただ、就活のランキングを見ても、参考にはなるかもしれません。
30代の年収が700万円以下だと就活ランキングのトップの方へランクインするのは厳しそうだと思います。

就活のランキングを見て私が不思議に思ったのは、今話題となっているIT関係がトップの方に見られないというところです。
だからといって年収の良いところへ転職しようと考えるまでには至らないように思います。