趣味の森　〜単車で遊ぶ〜

というのも、トイレの模様替えは案外いい気分転換になるかも知れないからです。
壁のつり棚や戸棚形式のトイレ収納が元々完備されていたというお宅も少なくない事でしょう。
でも、誰もが必ず一日に何度かこもる場所ですから、たまにはトイレ収納を考える事も大事かも知れません。
トイレは家の中で最も狭いスペースである上、置く物も少ないため、トイレ収納を考える必要性がないという方も少なくないでしょう。トイレ収納、それほど真剣に考えた事がないわぁっとおっしゃる方も多いのではないでしょうか。
それこそいろんなレイアウトを考える事が出来るのではないかと私は思いますね。
それこそ、便器と水タンクしかない状態でしたから、自分でトイレ収納を考えるしかなかったのです。
ただ、この空間利用だけを考えると、トイレ収納は、他の部屋よりも少々曲者だと言えるでしょう。
従って、この便器を中心とした収納を考えなければならないのがトイレ収納なのです。
おまけに、水洗か浄化槽が定番となった現代日本においては、必ずといっていいほど、どこかに水タンクも設置されています。
この水タンクも、トイレ収納に際しては、意外と邪魔になる物体でしょう。
特に、コーナー部分にある水道付きの三角タンクは結構美味しい部分に居座ってくれちゃっているんですよねぇ。
しかも、タンクの下は、結露や水漏れで濡れる可能性がありますから、トイレ収納のスペースとしては決して立地条件がいいとは言えません。
トイレ収納はかなり重要性の高い住まいの必需スポットですから、最近は最初からある程度考えられているお宅も沢山あります。
しかも、トイレ収納は狭いが故に簡単に見えますが、結構奥深いものがあるのです。
となると、注目すべきは頭上、正しく正真正銘の空間部分です。
片隅にちょっとしたスペースを確保して、アロマポットや花を飾るのもいいでしょう。
つまり、ただ単にトイレットペーパーや掃除用品を片付けるだけがトイレ収納ではないという事です。
しかも、賃貸ですから、勝手に壁に穴を開けて戸棚やつり棚を取り付ける事も出来ません。
実に簡易的な方法ですが、この315円棚、とても重宝しています。
細かい物は篭にいれてまとめる事で、かなり使い勝手のいいトイレ収納になっているからです。
まあこんな感じで、トイレという空間をじっくり見直し、自分なりに研究してみるのは中々面白いものです。
インテリア関連のブログやサイトにも何かといいヒントが隠されていますから、そういうのを参考に、皆さんも是非、トイレ収納を見直してみられてはいかがでしょうか。