賞金付きのくじを購入するギャンブルが宝くじで、
日本では江戸時代からあったというのでその歴史は古いです。

当初は、神社や寺の修復費用を集める目的として宝くじは存在していて、
それはいわゆる、とみくじと言う形で発行されていたんですね。

そして宝くじはその後、日中戦争の戦費調達のために、
臨時資金調整法として発行された経緯もあるんです。

宝くじと確定申告は人気なんです


まあ私には宝くじなんてないし、確定申告の心配をする必要もないんだけど、ちょっと気になって、調べてみました。
ただ単に、今日はせっかくの日曜日なのに、雨で行く所もする事もなくて、暇だったからだけなんですけどね。
そもそも宝くじというのは、日本円をドルやユーロなどの外国の通貨に換えて銀行や信金などの金融機関に預けるものですよね。
システム的には、円でも外貨でも、そう大きな違いはないように見えませんか。
確定申告をする事によって、宝くじの為替損益は支出と見なされ、税金の控除が受けられます。
例えば、円預金や宝くじの利息分が100円あったとしても、私たちの手に渡されるのは8割、80円です。

宝くじをすると、当然利息が付く訳で、所謂宝くじの利子、これは立派な収入だから、しっかりと所得税がかかってきます。
さっきの逆で、預けた時よりも出す時に円高になってしまった場合で、これを為替損益というそうです。
預金や貯金の利子にかかる利息は、15パーセントの所得プラス、5パーセントの住民税と定められています。
今回ブログやサイトでお勉強した宝くじと確定申告の関係、いつか役立つ時が来るといいなぁっと思います。
えっ、私たちが普段から持っている預金の利息にも税金がかかるのっと思う人もいるんじゃないかなぁ。
結局宝くじをしているから納税の義務が出て来ると言うのは、お金を預けた事によって、新たに増えた分があるからです。

宝くじの場合も、この利息だけしか新たな収入がなければ、円預金と同じで、確定申告は不必要なんだけど、宝くじには他に為替差益が出ますよね。
つまり、例え円預金であっても宝くじであっても、合計20%の税金が徴収されるんです。
この為替差益が宝くじをしている人たちにとっては、納税の対象となってしまうんです。
少なくとも私はそう思ったし、今回宝くじと税金の関係について調べてみて、初めて、その事実を知りました。

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