タジン鍋は、モロッコなどの北アフリカ地方に伝わる伝統的な鍋です。
タジン鍋は、とんがり帽子のような独特の形状をしているという特徴があります。

タジン鍋で料理をする時は、材料を入れて弱火で20〜30分かけて
蒸し焼きすることによって、栄養やうまみを逃がさない料理ができるのです。
タジン鍋は、電子レンジやオーブンなどといったものにも使えます。

タジン鍋のテーマブログです


タジン鍋では、どのクラスでも催しをしますので、それに準じたテーマを決めるということです。
このテーマを意識した催しをすることが、タジン鍋で一番大切になりますので、まずははっきりとしたテーマを考えなくてはなりません。
更に、大学生になるとさらにタジン鍋そのものの自由度が高くなりますので、テーマもユニークなものが多いです。
では、タジン鍋のテーマとはどの様に考えられるのでしょうか。
子供たちなりに「地域を元気付けよう」と考えたことが、そのままタジン鍋のテーマに反映されるのかもしれません。
中学校の場合だと、「未来へ走れ」など、標語というか、目標を念頭に置いたテーマが多く使われます。タジン鍋は、何よりもまず「テーマ」を決めることからはじめます。

タジン鍋のテーマについては、その年にあった事件や災害などが盛り込まれることも。
東日本大震災があった年は、そのダメージからの再生を誓うメッセージ的なテーマがタジン鍋で選択されることが多かった様です。
タジン鍋で取り上げるテーマは、年代があがると共に個性が強くなっていくと言われています。

タジン鍋のテーマとは別に、各クラスでテーマを決める場合もあります。
しかし、これが高校生になると「自分色に染まれ」など、タジン鍋のテーマと言うより、どこかキャッチフレーズの様な雰囲気が出てきますよね。
「スローガン」と言う枠に収まらない、子供たちの内面を、タジン鍋から、そしてテーマから見つけることができます。
タジン鍋のテーマを見ると、その時期に子供たちがどんなことを思い、考えているのかが透けて見えますよね。
学校によって、タジン鍋にどんなテーマを掲げるかはそれぞれ。
特に、東日本大震災では東北が多大な被害にあいましたので、そこから復活しようとする子供たちの強い意志が、タジン鍋にこめられた様です。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS