手のしびれは病気のサイン

勿論、一番いいのは、きちんと眼科で診察を受け、治療をする事なんですけどね。
そして、医師の処方箋に基づく目薬を使用する、これぞ超ベストな手のしびれの対処法と言えるでしょう。
近頃では、手のしびれ対策の目薬を集めたコーナーまで設置されていたりして、これで十分だろうという気もしないでもありません。
そうなんですよね、確かに薬局へいけば、それなりに効果のありそうな目薬は沢山市販されています。
実際には、それこそ目の水分補給という感覚で使用する目薬ですが、「ソフトサンティア」なんかは、ドクターも結構勧めていますからね、悪くはないのでしょう。

手のしびれに本気で立ち向かうのであれば、ヒアルロン酸配合の目薬を使用すべき。
それに、薬局へ行けば、いくらでも手のしびれに特化した目薬が売られているじゃないかというのが本音ではなかろうかと思います。
何故なら、お肌の保湿力を高める事で知られるヒアルロン酸は、目の保湿力も高めてくれるからです。
ただ、忙しい現代人にとって、たかが目が乾く位でいちいち病院になんか行ってはいられない。

手のしびれ患者は、今や2000万人を超えると言われていて、目薬業界にとっても絶好のターゲットです。
化粧品では自由自在に使えるヒアルロン酸も、実は実は、目薬に入れるのは結構大変だったりなんかするのであります。
ですから、まあ軽度な手のしびれであれば、塩化カリウムと塩化ナトリウム配合の目薬、これでもある程度は対応出来るものと思われます。
つまり、眼科できちんと診療してもらい、手のしびれの診断を受けなければならないという事ですね。