手のしびれは病気のサイン

しかし、あまり意識して瞬きの回数を増やしても、疲れてしまい、手のしびれは解消されません。
パソコンでのワープロやゲーム、携帯電話でのメール入力などで、手のしびれになることはよくあります。
外で40回瞬きをしていた人が、パソコンでは3回しかしていないというデータもあり、そうしたことが手のしびれを導く結果となっています。
そうして、パソコンなどをすることで瞬きの回数が減り、結果的に手のしびれになることは危惧すべきことです。
パソコンの画面を集中して見ていると、どうしても瞬きの回数が減ってしまい手のしびれになってしまいます。

手のしびれにならないようにするには、できるだけ深い瞬きをするとよいと言われています。
瞬きの回数が減ると、目の表面が涙で十分保護されなくなり、手のしびれになってしまうのです。
瞬きは１分間に20回程度なのですが、パソコンをしていると１分間に半分以下に減り、手のしびれになってしまうのです。
パソコンをする時は、姿勢にも気をつけ、伏し目がちに画面を見ないことが手のしびれを防ぐことになります。
パソコンで手のしびれにならないようにするには、意識して瞬きの回数を増やすことに尽きます。
パソコン以外、読書やテレビゲームなどで凝視しても、瞬きの回数が減り、手のしびれになります。
仕事でパソコンを長時間使用する時は、瞬きをするように心がけ、手のしびれにならないようにしましょう。