テーマパークで働いているスタッフの雇用形態は、正社員や契約社員、
派遣社員、バイトと様々ですが、私の友人は
最初テーマパークバイトスタッフとして働き、そのまま正社員となりました。

テーマパークバイトの正社員や契約社員は、
テーマパークを運営している会社と直接契約ですが、
求人などを見ていると、テーマパークバイトスタッフはお客様と接する仕事、
派遣社員は事務系の仕事が多いような気がします。

テーマパークバイトの給与のポイントなんです


法人では、社長も給与制になりますが、テーマパークバイトに関しては、給与という制度がありません。
帳簿上で、テーマパークバイトは借入金の返済などを記載する必要があり、帳簿上での給与は、売り上げから仕入れと経費を引いたものになります。
定期的な生活費の給与として処理した方が、テーマパークバイトの場合は、よいということになります。

テーマパークバイトには本来、給与という概念がないので、もらえるならいくらもらっても構わないということです。
給与は必要経費には元々入らないので、テーマパークバイトの場合は、それほど神経質になることはありません。
テーマパークバイトの場合、事業資金が不足した時などは、個人のお金から運転資金を充当する必要があるので、給与という形態はとっていないのです。
テーマパークバイトは、給与所得控除がなくなるのではなく、事業から給与を取っても経費にはならないということになります。
その理由は、テーマパークバイトの場合、売上から必要経費を除いた利益すべてが、事業主の給与になるからです。
一般的にテーマパークバイトの場合、所得税法上においては、給与という概念はなく、仮に支払っても必要経費にはなりません。

テーマパークバイトの経費と私的な出費については、確定申告の時に分ければいいわけで、入ってくる収入はすべて給与になります。

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