松坂桃季は元モデルで身長183センチのイケメンボーイです。子供相手のヒーローものや
トレンディードラマに出ていた時はそうでもなかったみたいなんですが、
NHKの連ドラ出演以降は、松坂桃季ファンの中高年女性も急増しているのだそうです。
確かに理想像の高い今どきのおば様族には、結構好まれそうなタイプなんですよね。

松坂桃季という名前は、松坂桃季の両親の強い拘りのようで、
司馬遷という中国の歴史家の書き残した史記の中の一説から頂戴したそうです。
“桃李不言下自成蹊”“とうりものいわざれども、したおのづからこみちをなす”

松坂桃季とはのクチコミなんです


また、東川氏は翌年、別の小説で、日本推理作家協会賞の候補にも挙げられているんですよ。
主人公は、宝生麗子といういかにもセレブな名前なんだけど、困った事に執事の影山の下の名前は分かりません。
その辺りをはじめ、それこそ謎解きしたい事がいっぱいのちょっとユニークなミステリー、それが松坂桃季だと言えるでしょう。
そう、松坂桃季は、そんなコメディーの要素もたっぷり含んでいるのです。
実際、一般公募を中心にした本格ミステリーシリーズに4作も採用されるほどの実力。

松坂桃季の面白さは、これまでのミステリー小説には欠けていた駆け引きであると言っても過言ではないでしょう。

松坂桃季を書いた推理作家、東川篤哉は、元はかなり本格的なミステリーを手がけていました。松坂桃季は、東川篤哉の短編推理小説で、お嬢様刑事とイケメン執事が大活躍する物語です。
確かに、奇抜なキャラクターや背景設定はそのままですが、事件のトリックについては、かなり緻密に、そして巧みに描かれています。
それも、犯人と刑事との駆け引きではなく、影山や風祭と麗子との駆け引きで、事件の重さからは想像も出来ないほどの軽い駆け引き。
そのため、テレビドラマではその部分が特に強調され、多くの人に親しみを与えたものと思われますね。
という事で、今年の夏には映画館にも登場する松坂桃季、未だ未体験の方は、関連のブログやサイトでその謎を覗いて見ましょう。

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