スチールメインで仕事をしているトップモデル

ファッションモデルが、ハリウッド女優並の名声と地位を得たのは、トップモデルであると同時にスーパーモデルであるからです。
スーパーモデルという言葉は時として使われ過ぎる嫌いがありますが、それはまさしくトップモデルであることを意味しています。
ELLEの表紙になり、グッチのファッション・ショーに出演できたら、トップモデルであり、立派なスーパーモデルです。

トップモデルになるというのは、モデルにとって大きな偉業で、スーパーモデルとしての地位を確立したことになります。
決して一発屋ではないのがトップモデルで、本物のスーパーモデルは、大手クライエントからの仕事依頼が絶えません。
1日で軽く3000ドル以上を稼ぎ出すのが、スーパーモデルで、それがトップモデルの証なのです。
ランジェリーブティックのカタログには、トップモデルたちが、下着や水着を着用した写真が掲載されています。
トップモデルとして輝き続けるには、美しさに流行など関係なく、いつの時代にもマッチしてしまう不思議な魅力が必要です。トップモデルというと、スーパーモデルという言葉が取り上げられますが、この言葉が誕生したのは80年代後半のことです。
90年代に一世風靡したトップモデルのナオミ・キャンベルは、スーパーモデルとして日本でもよく知られています。
ナオミ、シンディ、クローディア、リンダ、ケイトなど、多くのトップモデルは、スーパーモデルとも言われています。
そして、メディアは、そうしたトップモデルを、新しいスーパーモデルの誕生だとして、騒ぎ立てるのです。