年の差婚というのを聞きますが、一昔前までは男女ともに、結婚適齢期というのがあり、
その結婚適齢期同士が結ばれるというパターンが一般的だった訳です。

当然、同世代の夫婦が多数出来上がり、それを基準にすると、
5つ・6つ、10歳も年齢が離れていれば、それはもう立派な年の差婚だったんですよね。

いろいろな年の差婚の体験団や見解などをブログやサイトで読みながら、
出来れば自分なりの基準を設定した方がいいのでは・・・

年の差婚男性の育児休暇のクチコミなんです

年の差婚という言葉の普及とともに、男性の育児休暇の普及率も上がって来たものと見る専門家もいます。
ある調査結果では、男性の育児休暇取得率が50パーセントを超えたと発表していたりもするのですが・・・。

年の差婚として堂々と育児休暇を取得しておられる方は、やはりタレントや公務員など、比較的自由度の高い職種の方が多い用に見受けられます。
確かに、今の時代、年の差婚と呼ばれる子育てに頑張って協力しているお父さんは大勢いらっしゃいます。
あくまでも余暇を利用した子育てへの参加であり、謂わば兼業年の差婚というパターンですよね。
個人的には、それでは男女平等かが進んだ事や男性の育児への積極的な参加が進んだ事の意味がないのではないかと思います。
それって、2人に1人が年の差婚として育児に徹するために仕事を休んでいるっていう事でしょう。
それこそ、今度は家計を支えるために妻が働きに出る事になり、男女逆転の過程になってしまいます。
勿論、本人たちがそれでもいいのであれば全然OKなのですが、人目には、やはり年の差婚のイメージを下げてしまう部分が否めないでしょう。
まあ女性の場合は、夫がしっかり働いてくれればそれでもいいのですが、男性が年の差婚としてそれを実行したらどうなるでしょうか。
それに、中小企業の場合は、ギリギリの人材で切り盛りしているところが多いですから、育児休暇どころか、年の差婚になるのすら一苦労という現実もあります。
まあ自分が育児休暇を取得すれば、下のものも取りやすくなるだろうと言って休んでおられた区長さんもいらっしゃいましたが。

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