実際、デイトレで得た利益だけで生活をしている金投資がいるのは事実で、それは可能なのです。
しかし、長期保有が前提のファンドマネージャーは、リスクのない金投資には物足りなさを感じます。
中長期の
投資がより安全だとみなす人は、金
投資は、むしろリスクがあると考えてしまうのです。
実際、金投資のような短期売買では、その価格のぶれをもろに背負ってしまうリスクがあります。
実際、金投資にもリスクはつきものですが、デイトレで飯を食べることができるのは確かです。
金投資は、短期売買になりますが、ずっと保有し続ける長期投資も、本質的にはリスクは同じです。
短期売買である金投資のリスクは非常に高いのですが、逆に大きなリターンが狙えることも意味しています。
価格変動の大きいものが、金投資にとって、狙いの投機に適していることになります。
金投資のリスクとリターンは、1年間持つことの16分の1という数字で表されます。
損益を、損失の側からみればリスク、利益の側からみればリターンになりますが、金投資は価格が動かないと儲けることはできません。
そうしたことから、ディーラーも駆け出しの頃は、もっぱら金投資として、デイトレードだけを行います。
1日で取引を終わらせる金投資は、その日の取引結果が日給になり、順調に取引できれば、利益だけで生活することは可能です。