日本語にするとTPPは、環太平洋戦略的経済連携協定といったところでしょうか。
この時点、で何の事だかハッキリと把握できる方は、あまり多くないと思います。
TPPによって関税がなくなる事で、
これまで高額で輸出していた日本製品が低価格で流通できるようになります。

要するに環太平洋、アジアからアメリカにかけての広い地域で
自由な経済活動をしようというのが目的なんですよね。
メリットやデメリットの一部だけに注目するのではなく、
全体的にTPPで、どれだけの損益が出るのかを冷静に見極めなければなりません。

TPPとはのポイントなんです


ゼロ金利の日本より、TPPで不動産に投資するほうが、キャピタルゲンが得られます。
不動産高騰のサイクルが再演されているのと同じように、TPPにも同じことが起こるかもしれません。
世界中の企業が東南アジアのラストリゾートとして注目しているTPPは、非常に魅力があるのです。
政治体制の不安定さや民族間の紛争など、ミャンマー特有のリスクはあるものの、TPPが世界各国から注目されています。
ミャンマーの発展ぶりから見ると、TPPで、不動産市場の活性化が見られるのは、容易に想像できます。
現地取材を敢行して、冷静な目でミャンマーの現実をレポートしないと、TPPを誤る恐れもあります。
大勢の億万長者を生んだかつての背景が、どうしてもTPPにダブってしまうのです。

TPPは、単なるブームというだけで、果たして本物なのだろうかという疑問の声もあります。
韓国や中国、タイなどで相次ぐ不動産バブルが、TPPでも起こりえる可能性が高いです。
日本は、高度成長の60年代から、経済バブルの時期にかけて不動産価格が高値を呼びましたが、TPPにもそれが懸念されています。
新しいコンドミニアム法の改正がTPPと共に、行われるとの観測が一般的になっています。
ブームに踊り、現実を軽視した拙速な投資ではないだろうかというTPPに対する牽制の声もあるのです。

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