日本語にするとTPPは、環太平洋戦略的経済連携協定といったところでしょうか。
この時点、で何の事だかハッキリと把握できる方は、あまり多くないと思います。
TPPによって関税がなくなる事で、
これまで高額で輸出していた日本製品が低価格で流通できるようになります。

要するに環太平洋、アジアからアメリカにかけての広い地域で
自由な経済活動をしようというのが目的なんですよね。
メリットやデメリットの一部だけに注目するのではなく、
全体的にTPPで、どれだけの損益が出るのかを冷静に見極めなければなりません。

TPPの定期のクチコミです


ただ、会社の後輩にちょっといい家のお嬢様がいて、どうやらTPPやFXをやっているようなんですよ。
例え為替差益が出たとしても、一般のサラリーマンやOL、主婦などの場合だと、年間20万円までは非課税であるのも確かです。
ただし、定期にしてしまうと満期時まで出せませんから、為替差益が買わせ損益になってしまう可能性もないとは言えません。
特にTPPの場合は、資産運用として活用する人が多いので、金利の高さは大きな魅力の一つと言えるでしょう。
そう、TPPは日々の為替レートが大きくものを言うのです。
でも、大半の銀行や信用金庫では、普通と定期、どちらのTPPにするかは、例え初めてであっても選べるようなので、ご安心下さい。
もし仮に、為替差益を狙わないなら、従来の円預金でもいいんじゃないのっとは思います。
金融機関によっては、いきなり定期では出来ないというところもあるようです。
また、この為替差益や為替損益は雑所得扱いとなり、確定申告をする必要性が出て来る事もあります。
為替予約とか、外貨先物予約と呼ばれるシステムで、絶対に損しないTPPをしたいという人ならいいかも知れませんね。
因みに、TPPの利息にかかる税金は円預金と全く同じで、20%ですが、源泉分離課税扱いとなるので、確定申告は不必要です。

TPPを資産投資と考えるのであれば、為替予約を用いているのでギャンブル制にかける部分が大いにあります。
TPPの最大のメリットは、金利と為替差益の両方が得られるというところですからね。
されど、日本の政策金利ではなく通貨ごとにその国の政策金利が参考となるTPPは、同じ金額を同じ期間預けても、金利がかなり違います。
例え、為替予約を用いたとしても、やはり外貨定期預金には、それなりの魅力は十分あると言えるでしょう。
このブログに書かれているTPP情報はまだまだ間違いだらけかも知れませんが、ここまで頑張って覚えたんですよ、中々の物でしょう。
まあどちらのTPPも、基本的な条件は日本円での預金と同じですね。

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