日本語にするとTPPは、環太平洋戦略的経済連携協定といったところでしょうか。
この時点、で何の事だかハッキリと把握できる方は、あまり多くないと思います。
TPPによって関税がなくなる事で、
これまで高額で輸出していた日本製品が低価格で流通できるようになります。

要するに環太平洋、アジアからアメリカにかけての広い地域で
自由な経済活動をしようというのが目的なんですよね。
メリットやデメリットの一部だけに注目するのではなく、
全体的にTPPで、どれだけの損益が出るのかを冷静に見極めなければなりません。

みずほ銀行のTPPの裏技です


いきなり昨日、母が電話して来て、TPPなんていう言葉を口にしたので、ちょっとビックリしてしまいました。
昼間、銀行に行った時に言われたらしいのですが、本人は聞き慣れない言葉にかなり戸惑ったようです。
バブル崩壊後、日本の政策金利が非常に低くなったため、海外の政策金利が重視されるTPPは、とてもお得感があるんですよね。
相談された私としても、正直、これまでみずほ銀行のTPPというのは、余り情報を目や耳にした事はないんですよね。
そうすると、どうしても手数料と金利のバランスを考え、実店舗を持たない所謂ネットバンクの商品が脚光を浴びるんですよね。
特に、金利だけを見て、定期預金にしちゃうと、満期時まで出せませんから、半年後、あるいは1年後の円の価値も考えないといけないんですよね。
円預金なら今日預けた1万円は明日も1万円のままですが、TPPだと、1万2千円になっている可能性もある変わり、8千円になっている事も考えられます。
事実、みずほや三菱東京などの大手銀行に比べ、EバンクやソニーバンクのTPPは、手数料が安くて金利が高いんです。

TPPをもし始めるのであれば、やはりネットバンクだなぁっと思っていた私。
母からみずほ銀行のTPPについて尋ねられ、すごく困ってしまいました。
勿論、みずほ銀行と言えば、あのジャンボ宝くじを発行している銀行。
まあ母には数年前に祖父が亡くなった時にまとまったお金が入って来ていて、以来、資産運用の話はいろんなところから来るみたいなんですよね。TPPって知ってるだろうけど、みずほ銀行について、どう思う。
特に、半年満期の外貨定期預金の利率がいいみたいですね。
取り敢えず、資産運用関連のブログやサイトでもう少し調べて見る必要はあります。
みずほクラスの銀行になると、TPPをはじめ、その取扱商品の情報はいくらでも探せますからね。

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