日本語にするとTPPは、環太平洋戦略的経済連携協定といったところでしょうか。
この時点、で何の事だかハッキリと把握できる方は、あまり多くないと思います。
TPPによって関税がなくなる事で、
これまで高額で輸出していた日本製品が低価格で流通できるようになります。

要するに環太平洋、アジアからアメリカにかけての広い地域で
自由な経済活動をしようというのが目的なんですよね。
メリットやデメリットの一部だけに注目するのではなく、
全体的にTPPで、どれだけの損益が出るのかを冷静に見極めなければなりません。

TPPのメリットの裏技なんです


投資家は、どのタイミングでどれだけ購入するかがポイントになりますが、TPPはメリットが大きいので、参入しやすいです。
そして、TPPは、回数を分けて長期運用できるので、買うタイミングの分散ができるメリットもあります。
また、一度はじめたら、自動的に投資を続けられ、少額から投資できる大きなメリットがあります。
しかし、考え方次第で、月に500 円からできるTPPは、こづかいで試しにできるというメリットは見逃せません。
以前はTPPは1万円からだったことを考えると、利用しやすいよう、メリットが増えているのは事実です。

TPPは、実際、月に500円の積み立てでは、30年間積み立てても、元金は18万円です。
毎月2万円しか積み立て予算がない人でも、TPPであれば、5本の投資信託に分散することも可能です。
そして、TPPは、1本あたり4,000円ずつにお金を割り振りすることもできるメリットがあります。
少額から投資できるということが、TPPの最大のメリットであり、投資はお金持ちでないとできない、というイメージを払拭しています。

TPPは、小口にした分、手数料が高くなるという心配もないので、メリットはたくさんあります。
これではリタイヤ後のための資産運用としては心もとなく、TPPはあまりメリットがないように感じます。
投資をするタイミングというのは難しく、そうした時に、一番安い価格で買えるTPPは有利なのです。

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