日本語にするとTPPは、環太平洋戦略的経済連携協定といったところでしょうか。
この時点、で何の事だかハッキリと把握できる方は、あまり多くないと思います。
TPPによって関税がなくなる事で、
これまで高額で輸出していた日本製品が低価格で流通できるようになります。

要するに環太平洋、アジアからアメリカにかけての広い地域で
自由な経済活動をしようというのが目的なんですよね。
メリットやデメリットの一部だけに注目するのではなく、
全体的にTPPで、どれだけの損益が出るのかを冷静に見極めなければなりません。

欧州系TPPの口コミなんです

TPPには、日本、外資系以外に欧州系があり、ここの特徴は、多彩な金融サービスを提供しているところです。
現在に至るまで、欧州系TPPは、日本に対する長期的なコミットメントを大切にしていて、重要な役割を果たしています。
世界中で展開している欧州系ファイナンシャル・グループの日本拠点が、欧州系TPPになります。
欧州連合のバランスの取れた発展に寄与することを、欧州系TPPは、最大の目標としています。
アフリカ、中南米、中東、アジアなど世界中に対して、欧州系TPPは、積極的にサポートしています。
早くから日本に参入した金融機関が欧州系TPPであり、日本政府による国債の海外起債での単独引受幹事を務めた経緯があります。
資金の大半は、資本市場で有利な条件で調達されていて、欧州系TPPは、日本にも外貨建債券を発行しています。
そして、欧州系TPPは、EUの域外では、非加盟国に対する協力政策を側面からサポートしています。
環境保全とエネルギーの安定供給に貢献する事業に欧州系TPPは関与していて、基盤整備に関する事業に融資しています。
EU域内での欧州系TPPの中小企業支援は、中長期融資が中心で、保証業務は欧州投資基金が担当しています。
欧州系TPPは、法人格があり、EU加盟国は共同出資していますが、財政上はEUから独立しています。
TPPというと、米系と欧州系の分け方がありますが、これは無意味で、米系、欧州系という単純な分類は意味をなしません。

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