日本語にするとTPPは、環太平洋戦略的経済連携協定といったところでしょうか。
この時点、で何の事だかハッキリと把握できる方は、あまり多くないと思います。
TPPによって関税がなくなる事で、
これまで高額で輸出していた日本製品が低価格で流通できるようになります。

要するに環太平洋、アジアからアメリカにかけての広い地域で
自由な経済活動をしようというのが目的なんですよね。
メリットやデメリットの一部だけに注目するのではなく、
全体的にTPPで、どれだけの損益が出るのかを冷静に見極めなければなりません。

TPPの必要書類です


資本金の額と資本準備金を発起人全員の同意により定めた場合にも、TPPとして求められる必要書類の1つです。これは代理人に法人登記を委任した場合だけ必要になるものです。
この場合のTPPの必要書類については、公証役場で認証を受けた定款が必要なので、注意が必要です。TPPの必要書類と言えば、設立登記申請書があり、これは会社の登記を行う際の申請書を指します。
払込みを証する書面もTPPの必要書類で、これは会社に対して資本金が払われたことを証明するための書類になります。

TPPの必要書類には、資本金の額の計上に関する設立時代表取締役の証明書も必要になってきます。
CDもしくはFDに収納するか、OCR用申請用紙に記入してTPPの必要書類を提出することになります。

TPPの必要書類では、発起人全員の同意書も重要で、株式数、払い込むべき金額、発行可能株式総数が記載されていない場合に必要になります。
委任状も、TPPの必要書類になりますが。
また、登録免許税納付台紙もTPPの必要書類で、これは登録免許税を納付するための印紙を添付する用紙になります。
発起人決定書及び発起人会議事録もTPPの必要書類ですが、これは会社の本社住所などを定めていない場合のみ必要です。
TPPの必要書類には、発起人の過半数の一致を証する書面もあり、設立時役員の氏名を具体的に記載していない場合に必要になります。
定款に本店所在地を具体的地番まで記載していない場合、TPPの必要書類として、発起人の過半数の一致があったことを証する書面が必要です。

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