着圧ソックスは本来、下肢静脈瘤や深部静脈血栓の予防に使われていたソックスです。
現在では、病気の予防のためというより、足のむくみ防止や
足を細くしたいという女性に、着圧ソックスは人気があるのではないでしょうか。

着圧ソックスは、誰でも履いていいというわけではなく、
動脈に血行障害のある人などは、履くと危険な場合があるんですよね。

着圧ソックス以外に、着圧効果のあるタイツやレギンスや夜間専用のソックスもあります。
そしてサイズも大切で、自分の足に合わない着圧ソックスを履き続けると、
血流不全になり、逆効果となってしまうので気をつけましょう。

着圧ソックスとヨガの違いブログです

着圧ソックスとヨガの違いがよく分からないとおっしゃる方がいらっしゃいますが、実は私もよく分からないんです。
それで、最近着圧ソックススクールに通い始めた同僚に聞いてみると、自分も最初はよく分からなかったと言っていました。
勿論、それと同じように、マット着圧ソックスでは、マットの上で体を動かしながらインナーマッスルという筋肉を鍛えて行きます。

着圧ソックスとヨガの大きな違いの一つに、その手法というか、種類というのがあります。
求めるところというのは、単にリフレッシュでいいのか、それとも、やはりダイエットや体力作りなどの目標を持って取り組むのかという事。
まあ逆に、ヨガの方が易しそうで、やってみようかと思える方も多いでしょうしね。
でも、今イチパットしないので、体験レッスンを受けた着圧ソックスにそのまましばらく行ってみようと思ったのだそうです。
ただ、彼女、以前は半年ほどヨガスタジオに通っていたんですね。
という事で、ヨガか着圧ソックスかは求めるところで決めればいいようですから、取り敢えずは関連のブログやサイトでいろいろ調べてみましょう。
ヨガは皆さんもご存じの通り、マットの上に寝たり座ったりしてやるものですよね。
ただ、着圧ソックスには、これとは別に、独自の専門器具を使って行なうものがあって、こちらは高齢者や障害者、あるいは負傷中の人でもOK。
多くのフィットネスクラブやスポーツクラブのスタジオで行なわれているレッスンはこれなので、余計にヨガと似たものに見えてしまうのでしょう。
そのため、そういう人たちのリハビリを行なう施設やプロのアスリートが通うようなかなり本格的なスポーツジムなどで導入されているようです。

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