着圧ソックスは本来、下肢静脈瘤や深部静脈血栓の予防に使われていたソックスです。
現在では、病気の予防のためというより、足のむくみ防止や
足を細くしたいという女性に、着圧ソックスは人気があるのではないでしょうか。

着圧ソックスは、誰でも履いていいというわけではなく、
動脈に血行障害のある人などは、履くと危険な場合があるんですよね。

着圧ソックス以外に、着圧効果のあるタイツやレギンスや夜間専用のソックスもあります。
そしてサイズも大切で、自分の足に合わない着圧ソックスを履き続けると、
血流不全になり、逆効果となってしまうので気をつけましょう。

着圧ソックスの服装ブログです


まあ何でもいいと言っても、ワンピースとか、ブラウスにスカートなんていうのは勿論NGですよ。
もし、そんな女らしい服装で着圧ソックスをやってくれるインストラクターがいれば、男性の受講希望者が溢れかえるのは間違いないでしょうけどね。
自宅で着圧ソックスをやられる方なら、ルームウェアを着たままというような服装でも全然OKでしょうね。
ただ、当たり前ですが、体を動かしやすい服装としているので、やはり初心者クラスで目立つのがTシャツにトレーニングパンツというコーデですね。
Tシャツかポロシャツにジャージとかスパッツとかっていう感じでしょうか。
まあそこまでは行かなくても、タンクトップやキャミソールにカプリパンツや短パンという服装が増えて来るという事です。
どうしてもTシャツの袖やパンツの裾が邪魔になって来るんですよ。
また、体にピッタリフィットする服装の方が深いポーズが取りやすいという事で、徐々に本格的な着圧ソックスウェアが主流になって来るんですね。
また、着圧ソックスの服装を楽しみたいのであれば、パンツの色に拘るのがポイント。

着圧ソックスウェアは、基本的にはヨガウェアと同じですから、どちらを選んでも服装面での支障はないものと思われます。
それに、随分余分な脂肪が落ちて、筋肉が増えて来ますから、そうした服装も似合う体型になって来ます。
何故なら、トップスはいろいろな色柄があるのですが、パンツは比較的デザインが限られているというのがこうしたエクササイズ用の服装の特徴だからです。
それが中級クラスになって来ると、いよいよ本格的な着圧ソックスウェアが登場し始めます。

カテゴリ: その他