メンズ用腕時計のレディースのポイントとは
メンズ用腕時計はレディースファッションかメンズファッションか?とかって、妹と母がバトルを繰り広げているの。
何しろ、母の生まれ育った村では、7分丈のパンツと言えば、カーゴパンツみたいなやつで、農作業やなんかに出る時のスタイル。
多分母から見ると、メンズ用腕時計のあの7分位の長さが、レディースファッションというイメージを遮っているのでしょう。
レディースファッションのリーダー的存在だったハリウッド女優がメンズ用腕時計を着用した事がきっかけでした。
実際、アクティブなレディースビジネスファッションの必需品、それがメンズ用腕時計であるという見解も少なくないでしょう。
そんなのどっちでもいいんじゃないかって思うんだけど、皆さんはどうですか。
初期の腕時計ですが、オメガは世界に先駆けて1900年に腕時計を商品化し、1902年には広告を打っています。
当時は、女性用懐中時計の竜頭位置を横に変え、革ベルトに固定しただけのもので、
デザインの無骨さから一般に普及することはなかったんですね。
そしてその後、腕時計専用のケースとムーブメント開発が行われるようになったのですが、
依然として男性用は、懐中時計が主流で腕時計は正式な存在とは見なされませんでした。
腕時計として最初に普及したのは、1911年にフランスのカルティエが開発した角形ケースの紳士時計、サントス。
サントスの原型は、ルイ・カルティエが、友人の飛行家、アルベルト・サントス・デュモンに依頼されて、
飛行船の操縦に適した腕時計を製作したものでした。
後年その洗練されたデザインが、パリの社交界で話題となって市販されました。
サントスは、スポーツ・ウォッチの古典となり、21世紀に入った現在でも
カルティエの代表的な製品の一つとして市販されています。=ウィキペディア参照=
カテゴリ: その他