メンズ用腕時計の新作とは
それに何と言っても、メンズ用腕時計の今年の新作は高過ぎ、ただですらも家計が苦しいこの時期に手が出さる訳ないじゃない。
今日も又、我が家ではすっかりおなじみの母と叔母さんのロングトークが展開している。
本日の話題はどうやらメンズ用腕時計の今年の新作についてらしい、二人ともファッションの流行には中々敏感ですぐに興味を示すのだ。
にも関わらず世の中全体の波には今イチうまく乗れないらしく、揃ってアナログ人生を歩み続けている。
まあこれは私独自の意見だが、この長電話を半年ばかり我慢すればメンズ用腕時計の新作は買えるのではないかとも思う。
因みに、電話の向こうの叔母さんというのは母の双子の妹で、ともに50代前半の専業主婦、本来ならメンズ用腕時計のような高級品に関心を持つべきではない身分かも知れない。
と母が言う、どうやらそれなりに今の状況と自分の身分は弁えているらしい。
二人が興味を示した所で、そう易々と購入出来る訳ではないだろうに、憧れだけでここまで盛り上がれるのだ。
これは今回のメンズ用腕時計に限った事ではなく、先週末は別のブランドの新作バッグや財布の話題で盛り上がっていた。
まあ携帯電話が主流になり、すっかり影の薄くなった家庭用の固定電話、これほど毎日のように使ってもらえれば本望というものだろう。
メンズ用腕時計は一生に一度は買いたいけど、私には似合わないような気もするわ。
メンズ用腕時計全てが高価だとは限ってはいないが、たった一つで父の給料の3分の1程度するものもすくなくない。
さっきから夢中でメンズ用腕時計について語り合っている二人が手にしているのは固定電話の受話器。
母と叔母さんのメンズ用腕時計に対する思いは立派なものだとは思う。
初期の腕時計ですが、オメガは世界に先駆けて1900年に腕時計を商品化し、1902年には広告を打っています。
当時は、女性用懐中時計の竜頭位置を横に変え、革ベルトに固定しただけのもので、
デザインの無骨さから一般に普及することはなかったんですね。
そしてその後、腕時計専用のケースとムーブメント開発が行われるようになったのですが、
依然として男性用は、懐中時計が主流で腕時計は正式な存在とは見なされませんでした。
腕時計として最初に普及したのは、1911年にフランスのカルティエが開発した角形ケースの紳士時計、サントス。
サントスの原型は、ルイ・カルティエが、友人の飛行家、アルベルト・サントス・デュモンに依頼されて、
飛行船の操縦に適した腕時計を製作したものでした。
後年その洗練されたデザインが、パリの社交界で話題となって市販されました。
サントスは、スポーツ・ウォッチの古典となり、21世紀に入った現在でも
カルティエの代表的な製品の一つとして市販されています。=ウィキペディア参照=
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