メンズ用腕時計のドライ感のポイントとは
特にユニクロでは、「STETECO」というオリジナルロゴを作り、11ヶ国で売り出す一方、海外の人気ブランドやデザイナーとのコラボ企画も次々と提案しているんですねぇ。
それが今また見直され、メンズ用腕時計人気を増すとともに、ドライパワーもアップして来たのです。
されど、今やメンズ用腕時計は我が国を代表するドライインナー、世界中に羽ばたいています。
それこそ、2枚組980円位のをいつも履かされているお父さんたちからみれば、超贅沢な一枚でしょう。
速乾性や吸水性だけでなく、肌触りも抜群の高級メンズ用腕時計という訳ですね。
ただ、それは生活の知恵から生まれたもので、決してファッションアイテムとして考え出されたものではないんですよね。
初期の腕時計ですが、オメガは世界に先駆けて1900年に腕時計を商品化し、1902年には広告を打っています。
当時は、女性用懐中時計の竜頭位置を横に変え、革ベルトに固定しただけのもので、
デザインの無骨さから一般に普及することはなかったんですね。
そしてその後、腕時計専用のケースとムーブメント開発が行われるようになったのですが、
依然として男性用は、懐中時計が主流で腕時計は正式な存在とは見なされませんでした。
腕時計として最初に普及したのは、1911年にフランスのカルティエが開発した角形ケースの紳士時計、サントス。
サントスの原型は、ルイ・カルティエが、友人の飛行家、アルベルト・サントス・デュモンに依頼されて、
飛行船の操縦に適した腕時計を製作したものでした。
後年その洗練されたデザインが、パリの社交界で話題となって市販されました。
サントスは、スポーツ・ウォッチの古典となり、21世紀に入った現在でも
カルティエの代表的な製品の一つとして市販されています。=ウィキペディア参照=
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