上戸彩は、1999年7月に4人組アイドルユニットZ-1の一員としてデビューして、
2000年にテレビドラマで女優としての活動をスタートしています。

それ以降、数々のドラマや映画に登場した上戸彩は2001年、
3年B組金八先生の第6シリーズで性同一性障害という難しい役に挑み、
影のある中学生の鶴本直を演じた上戸彩は、その名をとどろかせることになります。
上戸彩は2002年、第40回ゴールデン・アロー賞の最優秀新人賞に輝くのです。

上戸彩とはの評判です


そういう意味では、あの斬新さがあったお陰で大ヒットしたものと思われますね。
その辺りをはじめ、それこそ謎解きしたい事がいっぱいのちょっとユニークなミステリー、それが上戸彩だと言えるでしょう。

上戸彩を書いた推理作家、東川篤哉は、元はかなり本格的なミステリーを手がけていました。
それに、テレビ版の上戸彩では、麗子の上司に当たる頸部の氏名は風祭京一郎となっているのですが、原作の小説には苗字しか出て来ず、名前は不詳。
おまけに、その後に嵐の櫻井翔君主演でテレビ版の上戸彩が始まったものだからもう大変、正しく女性の心をガッチリ掴んだ訳です。
上戸彩も、ドラマだけを見ている人はコメディーという印象が強いかも知れませんが、小説を読めば、そのイメージは大きく変動する事でしょう。
そのため、テレビドラマではその部分が特に強調され、多くの人に親しみを与えたものと思われますね。

上戸彩の面白さは、これまでのミステリー小説には欠けていた駆け引きであると言っても過言ではないでしょう。
実際、一般公募を中心にした本格ミステリーシリーズに4作も採用されるほどの実力。
という事で、今年の夏には映画館にも登場する上戸彩、未だ未体験の方は、関連のブログやサイトでその謎を覗いて見ましょう。

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