デジタルカメラやカメラ付きの携帯電話で撮影したものは、
WEBカメラとは違い、SDカードなどの記録した映像が見られるにすぎません。

パソコン上で単に見られるだけではなくWEBカメラの場合、
カメラに映ったリアルタイムな映像が見られるのです。
WEBカメラというと、意外とその歴史は古く、
1991年、イギリスのケンブリッジ市学での設置が始まりになります。
コンピューターサイエンス学部のTrojan室にWEBカメラが設置されたのが世界初でした。

WEBカメラでの暗視のポイントなんです

WEBカメラでよくいわれるのは、普通の市販されているものを利用して、赤外線投光器によって暗視は可能かどうかです。
結論的には、やはり、暗視に関しては、赤外線WEBカメラでないと難しいという答えになりそうです。
一般的にWEBカメラはどうしても解像度が低く、離れた場所はぼやけた映像になり、暗視機能がありません。
また、USB2.0は規格上ケーブルの長さが5mまでなので、WEBカメラを利用してのカメラの設置には制限があります。
基本的にWEBカメラは、監視カメラとしては不向きで、夜間の暗視が目的ならハッキリ言って向いていません。
HDDはパソコン側の問題ですが、暗視に関しては、WEBカメラの問題で、容量、スペック、値段を考慮しなければなりません。
簡易の監視カメラとしてWEBカメラを使用した場合でも暗視は難しく、耐久性などにも問題があり、ハードデスクが壊れる可能性があります。
スリムタイプのWEBカメラは、内部に熱が篭って各パーツの故障率が高くなるので注意しなければなりません。
暗視目的でWEBカメラを設置すると、後から後悔するのは目に見えていて、目的をよく考えなければなりません。

WEBカメラは、暗視用として使用しようとしても、雨が降ると防水加工が全くされていないので高い確率で壊れます。
暗視が狙いでWEBカメラを購入すると、安く済ませるつもりが結局高くつくことになってしまいます。
そうするとよくわかりますが、WEBカメラは、昼間は綺麗に撮れていますが、夜間になると何か動いている程度しかわかりません。

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