情報漏えい対策のクチコミです
情報漏えい対策というくらいなのですから、内部に悪意を持って情報を漏らそうとしている存在があると仮定しなければならないでしょう。
情報漏えい対策として注目されているものに、使用するデバイスを制限するというものがあります。
ところで、情報漏えい対策という表現からも分かるように今回の情報漏えいはある程度の集団での話となります。
個人で使用している環境だと、内部という前提条件が成り立ちませんからね。
悪意からの情報漏えいはもちろんとして、一人の些細なミスから生じてしまう情報漏えいも含め情報漏えい対策として考える必要があります。
情報漏えい対策の基本としては、内部だからといっていつでも容易く手に入るようなところに情報を放置しないという事でしょう。
情報漏えい対策をする事は、企業を守る第一歩となるのです。
これをもう少し掘り下げてみると、ただ手の届きにくい場所に置くだけでなく取り出す際のセキュリティ強化が情報漏えい対策に繋がってきます。
欠点としては情報を入れた可搬型装置を落とすリスクが考慮されておらず、また内部者であれば容易く暗号化を解除出来るので十分な情報漏えい対策にはなりません。情報漏えい対策をするのが、情報漏えいの対策として一番大きな成果を得られるかもしれません。
重要な情報が入っているファイルなどを暗号化すれば、うっかりUSBメモリ等の可搬型装置を落としても簡単には漏れず一応の情報漏えい対策となります。
要するに指定したもの以外はパソコンとの接続が禁止され、根本的に情報を持ち出せないようにして情報漏えい対策とするものです。
皮肉といえば皮肉ですが効果がある事もまた事実なので、少し情報漏えい対策について考えてみましょう。
ただ、この部分に関しては情報漏えい対策とその情報の取扱いとのバランスを考えながら対処していけば良いでしょう。
あくまで基本は情報漏えい対策であり、ここが疎かになるようでは本末転倒です。
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