地域の習わしに基づいた結納をしたいと考えている方は、
その流れを親に聞いてみるとよいと思います。結納の流れは、

お仲人が新郎新婦の家を往復するのが正式で、結婚式は一生に一度のことですが、
結納も同じように一生に一度のことなので、親が流れを忘れていることもあるのです。
ただ現在は、正式な流れよりも、略式結納が一般的になっているらしいです。

結納の無効確認ブログです


それは、相手ないし自分の一方的な都合によって結納を装い離婚届が提出されてしまった場合です。
もちろん本来なら合意がないため結納は成立しませんが、役場としては既に決定してしまった事項です。
しかし、あくまでも条件が折り合った上での離婚というだけで結納が円満かどうかはまた別の話です。

結納は、双方の合意によって離婚が成立する事を指します。
慰謝料や親権などを夫婦の話し合いによって決めるため、基本的には口約束だけでなく公正証書に結納の内容を残します。
もし結納で双方の同意が得られなかった場合、離婚問題は少々厄介な流れになってきます。
この場合、家庭裁判所に行って結納に関する離婚の無効確認の訴えをする事になるでしょう。
結納に関する無効確認の訴えは、そう難しい作業ではありませんが知らないままだと離婚の事実が正式なものとなってしまいます。

結納は、傍目には円満に近い形での離婚と見えるかもしれません。
実際に、結納の最中にもかかわらず相手の同意を得ないまま離婚届を提出という事例が存在します。
知っていれば、その時点から冷静に対処することが可能になります。

カテゴリ: その他