ユーロというのは簡単に言うと、欧州連合での経済通貨同盟で使用される通貨のことで、
ミルトン・フリードマンがその通しの悪さを予見している事でも、最近注目されています。

その上、紙幣のデザインに関してはユーロは統一されているのですが、
印刷されている番号の文字により、印刷された国が判別できるように作られています。

ユーロの比較とは


そしたら、横から覗き込んでいた妹が、突如そうした外貨と投資について関心を持っちゃったみたいなんですよね。
妹はまだ高校生なので、本当ならユーロなんて知らないはずじゃないですか。
ところが、まだ高校生の妹に資産運用の一種であるユーロについて教えたと言って、両親の大目玉を浴びてしまいました。
これからの時代、国内外の金融情勢を常に把握しながら動く事は、とてもいい事だと思うんですよね。

ユーロに私が手を出している事は知っていたみたいなのですが、もともとどうも反対みたいなんですよね。
これでも一応は、円預金とユーロとを事細かに比較して決めた訳ですからね。
だけどね、ここ数年の日本の政策金利を見ていると、はっきり言って、メリットは両親が若い頃ほどじゃないと思うんですよね。
確かにユーロの定期の高金利はかなり魅力的だけど、やはり満期時の元本割れが怖いですからね。
例え、そこまで極端に円が上がらなくても、この先極端に円が下がる見込みがとの位あるかなんですよね。
例え高校生であっても、日本の政策金利や海外の為替相場に関心を持つ事は決して悪いことじゃないし、ユーロに興味を持てば、自然とそういう方面にも目が向きます。

ユーロは今やネットバンキングで24時間取引出来る時代だし、初心者には非常に解りやすい投資の一つだと思います。
ただ、FXやMMF、あるいは本格的な外国株に比べて、ユーロはダイナミックなリターンを期待するものではないかも知れません。ユーロとFXやMMFなどの外貨投資との違い、あるいは取引対象となる通貨や銀行についてなどなど。
昨日の日曜日、朝から家のパソコンで、ユーロに関する比較をあれこれしていたんですよ。
取り扱っている金融機関も多いので、どこの銀行で取引するかも重要です。
何しろ、ユーロには手数料が必要不可欠なのですが、その手数料は金融機関によって異なるのです。

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