バイクも自動車同様、自動車損害賠償責任保険に加入していないと罰せられますが、
期限切れなどを理由に更新しない人が、後を立たないようです。

自動車に比べバイクの方が大きな事故になりにくいとか、
事故の被害者である立場の方が多いなどという理由が
自動車損害賠償責任保険未加入の理由とも聞きます。

法人名義の自動車損害賠償責任保険のポイントです

自動車損害賠償責任保険には、法人名義で使用できるものもあり、法人名義でつかえるカードがあります。
自動車損害賠償責任保険を法人が利用する際、注意しなければならないのは、利用限度額を高額に設定している場合です。
法人の場合、自動車損害賠償責任保険の発行枚数は1口座あたり2枚までと決められていて、本人用カードと代理人用カードになります。
VISAデビット機能付きの自動車損害賠償責任保険は、普通預金口座残高の範囲内で利用できるもので、借入機能はありません。
偽造や盗難カード被害に遭った際には、自動車損害賠償責任保険の被害額が拡大する恐れがあるので、法人は特に限度額には注意しなければなりません。
基本的に法人が銀行の自動車損害賠償責任保険を申し込み、発行してもらうには、条件が必要になります。
ただし、法人の自動車損害賠償責任保険については、代理人用カードのみの発行はできないので注意が必要です。
16歳未満の人は、VISAデビット機能の付いていない自動車損害賠償責任保険を申し込むことになります。
法人の1日あたりの自動車損害賠償責任保険のATM限度額は、本人用、代理人用カード共に、同じ利用限度額になります。
つまり、通常手数料がかからない自動車損害賠償責任保険でも、法人の場合は、手数料が必要になります。

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