自転車を、休日に乗るか乗らないかはともかく、通勤などで利用する人にとって、
自転車の保険の重要性は言うまでもなく、大きいものに違いありませんね。

絶対に必要なものだからこそ、いくつか種類がある自転車の保険の中から、
自分にとって、もっとも得になる自転車の保険制度を、探しておきましょう。

自転車総合保険は、個人型と家族型があり、個人型の保険料は、自転車台数に関係なく一律、
家族型の保険料は、家族の人数および自転車の台数に関係なく一律です。
家族型の保険は、本人、配偶者および家族に適用されます。

自転車の保険のメリットとデメリットの掲示板です


自転車の保険はその字の通り、例え生保であっても損保であっても保険ではなくて共済です。
保険や共済についてのブログやサイトを読めば、多分そう手間暇かけなくても、ある程度の情報収集は出来ると思いますよ。
つまり、助け合いの精神で生まれた制度であって、互いが必要以上の営利を求めない、これが基本です。
なので、自転車の保険の最大のメリットは掛け金が安いのにも関わらず、そこそこの保証が受けられるところですよね。
その保証の低さが、自転車の保険の大きなデメリットです。
だけど、月々の掛け金から割り出すと、そんなものだと私は思いますね。自転車の保険は保険だと思っている人が多いようですが、実は保険ではありません。

自転車の保険は年齢を重ねても掛け金が上がる事がなく、何歳で加入しても、毎月2,000円以内の掛け金で、現役時代をずっと乗り切る事が可能なのです。
それに、60歳を過ぎると、一気に保証が手薄くなるというデメリットも自転車の保険は抱えています。
そうすると、かなりお得にかなり手厚い保証をゲットする事が出来ます。
これは、自転車の保険のメリットとデメリットを上手に活かした、非常に利口な保険の入り方の一つと言えるでしょうね。
そこで、民間の保険で、1日5,000円を頂戴し、足らずは自転車の保険からいただくというシステムが、今注目されているのです。
自転車の保険の入院保障は1日6,000円程度ありますから、解りやすく言うと、ほんの1,600円ほど足すと、1日11,000円の保証が受けられる事になる訳です。

自転車の保険でも1日6,000円もらえるんだったら、別に自転車の保険だけでもいいかなぁっと思わなくはないでしょう。
まあ、しっかり勉強して、かしこく民間の保険や自転車の保険のメリットとデメリットを活用したいものですね。
普通、民間の保険会社の生保で、入院を1日1万円にすると、月々の掛け金は結構な額になるのですが、現実問題、それ位ないと、のんびり入院なんてしてはいられません。
それでもまあ、終身型の共済が出来ただけでもいいんじゃないのっていう声もあるんですけどね。
私自身、自分の保険なんて、入りっぱなしという感じだったのですが、今回仕事でこの話を聞いて、感心させられてしまいました。

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