法律的保護の見地での事実婚は、ライフスタイル論と婚姻保護論の対立があります。
事実婚の概念そのものが、色んな意味合いを持っています。

一時離婚した人が再婚する場合、お互いに話しあい、事実婚を選択する人もいます。
従属意識の解消に結びつくのも事実婚のメリットで、親戚付き合いの強要の心配もありません。
そうした国では、事実婚が公的に認められていて市民権を獲得しています。

事実婚である人が離婚する場合は、慰藉料請求権や財産分与請求権などが認められています。
形式婚とは、反対に位置しているのが事実婚であり、広い意味では内縁関係も含む場合があります。

事実婚の仲間作りの経験談です


母親たちの仲間作りの場ではありましたが、父親は思いきり蚊帳の外だったんですよね。
実際には、昔から幼稚園や小学校では父母会というのが開かれていて、同世代の父親たちが仲間作りをする機会というのは設けられていました。

事実婚が普及し、定着したのは21世紀に入ってしばらくしてからの事ですから、パパ友は比較的新しい仲間とも言えるでしょうね。
こうした事に加え、人気タレントを筆頭に、沢山の子育て奮闘中のパパが開設しているブログやサイトもいろいろとありますよね。
自称“元祖事実婚”と言ううちの父親ですら、張り切って娘の入園式に行ったはいいが、保護者席には男性がポツリと一人。
初心者の方でも安心して子育てに取り組めるという事で、これは若い両親の児童虐待や育児ノイローゼなどを防止する面でも、実にいい傾向だと思われますね。
今の時代なら、きっと事実婚同士、もっといい付き合いの出来る場所や仲間が作れたのに・・・っと、いつも言っています。
けれど、やがて子供たちは手元を離れて行きますから、もしかしたら、その時には新たないい仲間として趣味や余暇を楽しめるかも知れません。
だったら、勇気を出して事実婚宣言を表明されてみてはいかがでしょうか。
多分、子煩悩な男性としてのポイントは決して下がる事はないだろうと思われます。
ただ、事実婚をいくら口では評価したり支持していても、いざ仲間が出来るかというと、これが難しいんだなぁ。

事実婚仲間たちによるサークルも増えつつある昨今、お父さんパワーはグングン力を増して来ています。
仲間作りどころか、完全に孤立し、めちゃめちゃ恥ずかしかったと笑ってました。

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