法律的保護の見地での事実婚は、ライフスタイル論と婚姻保護論の対立があります。
事実婚の概念そのものが、色んな意味合いを持っています。

一時離婚した人が再婚する場合、お互いに話しあい、事実婚を選択する人もいます。
従属意識の解消に結びつくのも事実婚のメリットで、親戚付き合いの強要の心配もありません。
そうした国では、事実婚が公的に認められていて市民権を獲得しています。

事実婚である人が離婚する場合は、慰藉料請求権や財産分与請求権などが認められています。
形式婚とは、反対に位置しているのが事実婚であり、広い意味では内縁関係も含む場合があります。

事実婚修行の評判です

事実婚という言葉が流行したのは、確か2010年のことでした。
普段テレビなどを通じて見ている有名人がブログでは事実婚だったりと違った様子が見れるのが面白いですね。
事実婚というのは、楽しんで育児に参加している男性のことですが、そんな言葉ができるぐらい日本の男性は育児離れしているということですよね。
意地の悪い私は事実婚修行なんて、ママはぶっつけ本番で頑張っているんだぞなんて思ってしまいます。
でも、パパの勝手な思い込みの事実婚よりは、ママと協力して修行をしてくれるパパのほうがいいかもしれませんね。

事実婚の修行といってもすでにパパの場合は日々の育児で色々学んでいくことになります。
何かのブログで事実婚はママが作るなんていうのを見たことがありますが、ママにはそんな暇はないんです。
私の友人の旦那さんは自分で事実婚と思っていて、赤ちゃんが早く起きるのでママだけ起きるのは申し訳ないと思い、一緒に朝早くに起きるんだそうです。

事実婚の修行をしようと思っているパパたちは、ママといっぱいコミュニケーションを取りながら修行を進めることをおすすめします。
弟や妹のお世話を一緒にしたり、家事のお手伝いをしたりすれば大人になったら立派な事実婚になる気がします。
でも、起きるだけで別に赤ちゃんのお世話をするわけでもなく、自分だけご飯を食べたりとすごくマイペースな旦那さんなんですよね。
そして、そんなパパはきっと自分が事実婚だとも思わず、当たり前に育児や家事をママと一緒にするんじゃないでしょうか。

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