法律的保護の見地での事実婚は、ライフスタイル論と婚姻保護論の対立があります。
事実婚の概念そのものが、色んな意味合いを持っています。

一時離婚した人が再婚する場合、お互いに話しあい、事実婚を選択する人もいます。
従属意識の解消に結びつくのも事実婚のメリットで、親戚付き合いの強要の心配もありません。
そうした国では、事実婚が公的に認められていて市民権を獲得しています。

事実婚である人が離婚する場合は、慰藉料請求権や財産分与請求権などが認められています。
形式婚とは、反対に位置しているのが事実婚であり、広い意味では内縁関係も含む場合があります。

事実婚応援のポイントとは

事実婚という言葉、最近では色んな所で耳にするようになってきました。
事実婚パパを応援するイベントやサイトなども注目を集めていますよね。
事実婚という言葉が示すとおり、日本って家の中に関することは例え女性が仕事をしていたとしても女性の仕事という雰囲気が根強いんでしょうね。
私の友人夫婦は旦那さんのほうが育児に向いている事実婚パパで、ママはパパにほとんどお任せという人がいますが、すごくいい感じの家族ですよ。
もちろん、事実婚パパの本音、ママの本音というのはあると思いますが、育児の方法や方針なんかは二人で話し合って決めたほうがいいと思うんです。

事実婚パパのための男の育児Onlineというのがありますが、ご存知でしょうか。
また、世界の育児グッズなんかも紹介されていて、事実婚パパだけでなくママにもおすすめのサイトになっています。
事実婚パパたちの雑誌、FQ JAPANが運営しているサイトで、育児に関する興味深い記事がたくさん紹介されています。
事実婚応援雑誌やサイトなどでパパの情報とママの方針が違ってしまうとなんとなく育児がお互いやりにくくなるような気がします。

事実婚パパを応援するならママも応援してあげてほしいなと思います。
事実婚とは関係ないかもしれませんが、共働きの場合でも家事は二人で分担するのが本当の状態じゃないでしょうか。
それに色んな個性を持った人がいるのと同じく、中には育児が苦手なママだっているかもしれません。

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