事実婚にお勧めのブログの経験談です
もし仮に、自分が事実婚である事がコンプレックスになっている人でも、誰かに話をする事で気が紛れます。
きっと事実婚生活も完全に長期化すると、それなりに不自由や寂しさがなくなって来て、気楽さが先行して来るんでしょうね。
中には、この年で未だ事実婚の自分は負け犬だと書いている人もいます。
毎日いろんな人が好き放題書いている個人のブログ、あれって、どれもすごく面白いですよね。
特に事実婚者だけにターゲットを絞って読んでいると、結構笑えたり感心させられたり、時にはちょっぴり泣かされる事もあります。
どうやら、結婚という2文字に拘れるのは、長い人生でほんの僅かの間みたいです。
一方、事実婚男性のブログはといいますと、これがまた、味深いものが沢山あります。
いかにも事実婚ライフをエンジョイしていらっしゃるような雰囲気と情報がよく伝わってきて、とても楽しく読ませてもらっています。
事実婚の女性はやはり前向きだなぁっと思うブログも多いのですが、30歳前後の女性のブログの中には、かなり切実な記載も少なくありません。
事実婚だと夜自宅でパソコンに迎える時間は既婚者よりも多いかとは思うので、大いにブログ投稿をしてもらいたいものですね。
されど、面白い事に、アラフォー世代の事実婚男女になると、これがそうでもないんですね。
私のお気に入りは、横浜在住の39歳のとある男性が投稿しているブログ。
同世代の事実婚女性としてはちょっぴり共感出来る部分や、ちゃっかり参考にさせてもらっている部分も一杯あります。
いきなり投稿するのが不安だとか、恥ずかしいとか思っている人は、まずは誰かのブログやサイトを読むところから始めてみましょう。
そのうち自分の事実婚ライフも不特定多数の人たちに是非とも知って欲しくなりますよ、きっとね。
事実婚は非常に複雑で、一言では説明しづらく自発的内縁というややこしい言葉で表現されます。
社会慣習上での事実関係があれば、法律上、婚姻として認める場合を普通、事実婚と呼んでいます。
事実婚でも、普通の婚姻関係と同様、同居、協力、扶助義務があり、生活費の分担義務もあります。
事実婚は、社会的に色んな変化に対応できるので、現代人にとっては、ある種の理想的な形態と言えますね。
法律的保護の見地での事実婚は、ライフスタイル論と婚姻保護論の対立があり、
その論議は今でも盛んに行われています。事実婚の概念そのものが色んな意味合いを持っています。
結婚に伴う煩雑な名義変更が不要な事実婚なら、女性のアイデンティティが一緒になった後でも、しっかりと保たれます。
同棲の場合、婚姻意思がないですが、事実婚は法的手続きがないものの、立派に夫婦関係にあります。
このメリットは、結びつきの強制感がなく、事実婚なら精神的にかなり気楽な側面があります。
事実婚のメリットですが、結婚後によくトラブルに発展する、離婚手続きというのが全くありません。
事実婚は、婚姻届をしないで、普通にお互い愛し合っていける、とても自由度の高い制度といっていいでしょう。
事実婚のメリットというのは、そのほとんどが、女性に大きく影響するものと考えて良いでしょう。
また、既婚男性が独身女性と暮らしやすいというのも、事実婚のメリットで、家系的な役割にしばられる事がないんですね
そして事実婚なら、仮に別れた場合でも、戸籍上のバツイチという形にはなりません。
普通の結婚制度に対して、あまりメリットを感じていない人ほど、事実婚でのメリットを大きく感じるのかもしれません。
男性側の視点からとらえた事実婚のメリットは、別れやすい点です。
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