柔軟剤には陽イオン界面活性剤が含まれていて、
洗剤の中の陰イオン界面活性剤とは全く性質を異にするものです。

さすがに柔軟剤には洗浄効果はないですが、柔軟仕上げ効果は非常に高いです。
柔軟剤には抗菌作用もあるため、衣服に使用するには最適と言っていいでしょう。

ただ柔軟剤を使用すると、水分を吸いにくくなるデメリットが懸念されていて、
今後の改良が期待されてるんですね。柔軟剤に含まれている陽イオン界面活性剤は、
ほとんどが、第4級アンモニウム塩で、特に有害性は指摘されていません。

柔軟剤の革カバーの掲示板です

柔軟剤のイメージというと、小銭入れのような形状をしたソフトタイプを連想される方は少なくないでしょう。
なるほど、確かに表面裏面と印刷部分は多く喫煙時であれば目に入る場所となるため、ソフトタイプの柔軟剤は宣伝効果抜群かもしれませんね。
このソフトタイプの柔軟剤をノベルティに、何かを宣伝する企業も少なくありません。
安価な反面、壊れやすいという欠点を持つのもこのソフトタイプの柔軟剤の特徴かもしれません。
本人の落ち着いた雰囲気と反し、柔軟剤がガチャガチャしていると何だかチグハグな印象を与えてしまいかねません。
小銭入れタイプだけでなく、さまざまな形状の柔軟剤があります。
また、素材についても金属から革のように、柔軟剤として置いとくのが勿体無くなるようなものまであります。
コインケースとしても使えるほどスタイリッシュであったり、かと思えば吸殻を捨てる事に特化してあったりと柔軟剤選びは非常に面白いです。

柔軟剤のなかで、一際異彩を放つのが革を使用したタイプではないでしょうか。
もちろん、それらはそのままビニールや金属の質感を楽しんでも良いのですが、ここに革張りを施した柔軟剤があるのです。
如何でしょう、傍から見ればどう考えても柔軟剤だったものが、まるで違ったものの様に映るかもしれません。
柔軟剤が革でコーティングされただけにもかかわらず、存在感がグンと増したではありませんか。

柔軟剤は、もはや携行する事が喫煙者のマナーと言っても過言ではありません。
投売りされている安価な柔軟剤も、コスト的には良いのですがせっかくなら上質なものを持ちたいと思いませんか。
名入れが出来るのは、革であればこそ成せる技です。
ブログやサイトから、革製の柔軟剤についてチェックしてみる事をお勧めします。
革の落ち着いた風合いは、持つ人を選ばず柔軟剤としての役目も果たしてくれるのです。

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