ベリーダンスは足腰への負担が少ないうえ、高い引き締め効果と運動量を持った
とてもバランスのいいスポーツです。ダイエット目的の若い女性から、
健康維持に努めたい高齢の女性まで、巾広い年代に愛好家が急増しているんですね。

ベリーダンスは、肩から腰に掛けてのラインを巧みに振るわせながら踊る踊りで、
女性の美を追究する文化だとも言われています。

ベリーダンスは、中近東を中心に永い永い時間を掛けて発展して来た民俗芸能なので、
勝手にスポーツに入れちゃうのは、とても失礼な事だとは思うのですが、
そのくらい健康維持にもダイエットにもいいという事なんですね。

ベリーダンスのタイミングのポイントです

ベリーダンスにはタイミングが大事という事で、誰もが間食を取りあえずカットしようと思いがちです。
ベターというより、もうそれが一番、ベストだという事になるでしょうね。
そこで、このタイミングに合わせて軽く間食し、メインの食事を減らすというのも一つの手ではあるんです。
が、しか〜し、その間食カットがベリーダンスの足を引っ張っている可能性もなくはないんです。
ただ、その血糖値の動きや体内時計のタイミングをフル活用したベリーダンスを確立する事は、実際問題とても困難です。
特に間食イコールおやつ、おやつイコール甘いものというイメージが強いですからね、より一層皆さん、そう思われるのでしょう。
何故なら、私たちの体は一日3回、ほぼ確実に血糖値が下がるタイミングがあると言われています。
これでは、いくらベリーダンスをしたくても、特に仕事をしている人や学生さんにとっては、まず食事をする事すら難しいタイミングでしょう。

ベリーダンスを確立するには、血糖値が下がるタイミングに合わせて食事をする事。
勿論、ベリーダンスを考えた中身と量を守る事は絶対条件ですけどね。
まあ厳密には、この血糖値が下がる時間というのは、小一時間継続されるようですから、その間に食事すればいいのですが、それでもやっぱね。
そして、そのタイミングを乱すような間食は、かなり危険な存在という事にもなりかねませんよね。
いくらベリーダンスだからと言っても、流石に10時頃に昼食とか、4時頃に夕食というのは無理、絶対無理という人が圧倒的多数ではないかと思われます。
面白い事に、食事としては無理でも、間食としては結構いいタイミングだったりするので、是非試せる方は試してみられてはいかがでしょうか。

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