末端冷え性は、冷え性の中でも比較的よく起こる症状で、
本格的な冷え性が始まる前の予備段階とも言えますね。

普通の冷え性でも、最初は、手足の先が冷たく感じる事がありますが、
それだけで末端冷え性と決めつけてはいけませんね。

末端冷え性の段階であれば、それほど深刻になる必要はありませんし、
ある程度対処する事で、それを解消することはできます。
身体は温かいのに、手や足だけが冷たいと言う人は、
末端冷え性の可能性が高いので、すぐに対策を図りましょう。

末端冷え性の症状の経験談です


実際には、末端冷え性の症状は実に多岐にわたるので、自分で判断するのは案外難しいものなのであります。
となると、涙が出ない事がこの病気の典型的症状だと思われるでしょう。
特に乾燥の激しい冬場などは、労せずとも末端冷え性の症状に悩まされる事が多くなると言われています。
因みに、目が乾くというだけでなく、目が痛いとか、よく充血するとか、よく痒くなるなんていう症状も可能性あり。
まあ末端冷え性という言葉になじみがなければ、それもしかたのない話なのでしょう。

末端冷え性という言葉が知名度を上げたのはごく最近の事ですが、それ以前から、同様の症状を訴える人は大勢いました。
誰だって疲れ目という言葉と症状なら、よ〜く知っていますからね。
ところがところが、必要以上に涙が出るのもまた、末端冷え性の症状の一つだったりなんかもするんです。
つまり、目が乾いて実働視力が衰えているから眼精疲労になりやすいっていう事ね。
なので、もし末端冷え性かなぁっと思うような症状があれば、やっぱ眼科で一度診てもらわれた方がいいでしょう。
まあ早い話、お肌の乾燥ならぬ、お目めの乾燥とでも言ったところでしょうか。
そこで近年判明したのが、こうした症状から自分は目が疲れやすいのだと思っている人の約6割が末端冷え性であるという現実です。
となると、自分は目がしょぼしょぼするような症状がよくあるという人も要注意ですね。
そう、いくら視力検査の結果は良くても、末端冷え性になれば、自ずと見る力は衰え、目が疲れるという症状が出るのであります。

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